女性らしい食事のマナー | 会員制高級交際クラブ「アウルム東京」のブログ。(デートクラブ)
今回のテーマは、女性らしい食事のマナーです。
さまざまな作法に流派はあっても、
前提は同席する相手を不快にさせないこと。
突き詰めれば、「目配り・手配り・心配り」といえましょう。


食事の際は口元を抑えて微笑む。
口にモノが入っているときの目配りですが、
指と指の隙間から口の中が見えているという、
隠したつもりの盲点にも気を配りたいものです。


食べるスピードが、あまり遅すぎても早すぎても
ふたりのリズムが合いませんよね。
和食か洋食か、お店のスタイルによっても
配給のスピードは異なるでしょうが、
お相手のリズムに合わせることも目配りといえます。


食事が終わる頃、化粧室へと席を外しましょう。
「お手洗いへ行ってきます。」と小便を連想させるよりは、
「お化粧を直して参ります。」と間接的なほうが、
お互いにとってスムーズです。
化粧を直すかどうかに関わらず、
デザートの前後あたりには、席を外すのが正解。
お会計の様子を見られたくない男性もいますから、
気がきく女性の、スマートな振る舞いです。


また、お会計をお願いする男性に対して、
出された食事を残さないというのも心配り。
その日の胃の具合は、自分だけが分かること。
残してしまうことが予想出来る場合には、
「今日はなんだか緊張して……少なめでお願いします。」
など一言添えるのもお相手への心配りです。

もちろん、店を出たら「ご馳走さまでした」も忘れずに。

どうぞ、楽しいひと時をお過ごしくださいね。



高級交際クラブ(デートクラブ) アウルム東京