ピアノ弾き時々投資家かっくんです
ピアノ発表会まであと59日
ここにきてちょっと右手中指が腱鞘炎気味のため、
一旦左手だけの練習にしました。
右手は特に仕事でもマウスなどで酷使するため、時々腱鞘炎気味になります。
(あと元々右手の手首はなんか硬いのよw)
今回は特に3と4の指のトリルを集中的に練習したのが効いているかもしれませんね。
左手だけの練習
左手だけで練習。ここではメロディがない方の練習のことを指すこととします。
この練習。 部分練習だけならそうでもないのですが、曲全体となると、
地道すぎて結構つまんない練習だったりします(右手のメロディが恋しくなる(笑))
しかも音を声を出しながらだとかなり集中力が必要です。
でも、
左手だけを集中してやることにより、
実は間違って弾いていた箇所などにも気づきやすくなりますね。
(両手だと左手は指だけが覚えていて頭では忘れている音符も多い)
例えば、今回練習したノクターン20番 遺作の31小節目。
丸をつけた場所ですが、
ここは「ダブルシャープのソ」ですので、鍵盤上では白鍵の「ラ」を弾きます。
ただし、声に出して弾くときは「ソ」ですので、
油断するとつい間違って「#ソ」を弾いてしまいます。
(嬰ハ短調なので「ソ」は「#ソ」になっている)
この間違いが癖になってしまうと、
私の場合は余程の違和感を感じない限りは、
両手演奏でそのまま間違って弾いていることも多いです。
しかしながら楽譜を見ながら片手練習を行うと、
左手だけに注力していることから間違いの癖にも気づきやすいですね。
今回は右手不調のため、左手のみの練習でしたが、
両手が使えてどうしてもメロディが恋しい場合は
ゆっくり練習でこの間違った癖を発見するのもいいですね。
それではまた!
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