ある日

ショパンプレリュード4番でSが倒れたような記号に遭遇。

実際にCDを聴くと、右手2拍目から素早い音がなっているのが聴こえた。

 

どうやらこれはターンという装飾音らしい。

 

楽典の文章では

 

音符と音符の中間に記される場合と、ある音符の真上に記される場合とがあり、奏法が異なる。譜例を参照。

 

とある、、、、

 

 

譜例を見ても特徴がまだモヤモヤするのでさらに調べた内容をもとに、1音ずつ書いてみるとしよう。

 

ネットで調べると

「ターンは、2度上の音と下の音をぐるりと回る装飾音」

とある。

 

今回のように音符間にある場合、親音符から弾くようだ。

もう一度楽譜を見てみよう。

 

親音符は2の指で弾く「#ラ」だ

 

1.それでは「#ラ」を書いてみる。

※楽譜の続きとして書いているので#はありませんが、実際

にはあります。

 

2.次は2度上の音だ、#はついているが、ラの2度上は「シ」だ。

 

3.さあ下に下がろう、次は「#ラ」だ・

しつこいようだが楽譜の続きから書いているので、#は書いていない。

 

4.次は2度下の音だ。次は「ソ」だがちょっと待ってくれ。ダブルシャープ「✖︎」が下についている。。

上について入れば2度上の音に付くが、ここは下についているので2度下の音「✖︎ソ」に付く。(鍵盤上は「ラ」だ)

 

5.さあ親音符に戻ろう。「#ラ」だ。

しつこいようだが楽譜の続きから書いてい、、以下略。

できたぞ、、、ちょっと待ってくれ、5拍もあるではないか。

楽譜上の「#ラ」は一拍しかないぞ。

 

6.1拍になるようにしよう。

親音符を長めに弾いて、残りを短くする。

これで一拍だ。

 

 

ちなみに、親音符の上にターンがあった場合は2度上の音から弾くこともできるようだ。

 

 

※間違ってたらコメントください。滝汗

 

 

 

 

Thank you for reading through.
Catch you later!!(^-^)ノ~~