太陽と慈悲心 | 広島福山 心と身体を解く 声紋分析心理学・小顔矯正 

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命の鼓動を感じたとき ふわぁ~と 心とからだがとけていく瞬間・・・





お寺の朝の勤行は5時から始まります。

間に合うように4時40分に起きて身支度を整え本堂へ・・・

静寂の本堂にて

ご住職のお経を唱える声が空間に響いてきます。

その波動に心も身体も魂も浄化されていきます。


そして法話のひと時は


Eさんが今日の観音さまのお顔が怒っているように見えるの・・・

とシェアしてくれたのです。



そのお話に耳を傾けながら

ご住職が例題をだしてわかりやすくひも解いてくださるのです。


Eさんは家族間のことで心を痛めておられたことが

肉体の眼で見ると怒っているように観えたのですね。


肉体の眼は色や形を識別するけど

心眼は思いを映し出してくれるのです。


私たちが外から受ける影響は心の眼をとおして

まわりにあるものに映し出されるのですね。


太陽は晴れ外からのエネルギーを現していて

慈悲心は内側から湧きあがってくるものです。


昔・・・南極大陸探検がおこなわれていたころに

”ホワイト・アウト”という現象が起こったことがあって

太陽の上に雲が出て太陽のひかりが雲に反射して

そのひかりが凍った地面に反射してまわりのすべてが

光だけの真っ白な世界になったとき

何が起こったかというと、方向感覚が失われ災難が

相次いで起こったそうです。


光の世界は綺麗な世界だけれど・・・

私たちは影やぶつかるものがあって初めて自覚できるの・・・


悩んだり心を痛めたり怒ったりすることも

根源にある慈愛心を育むための体験です。


究極の癒しは”祈り”です。



自分の道をあるいていくとき

自他共に思いやりの心が一番大切だと感じました。


いつもタイムリーなご住職のお話は

それぞれの心にしみ込んで体験でいかされるでしょう。


与えられたご縁をどのように生き抜いていくか・・・と

100日修行も半分をすぎたMちゃんと話しました。

毎日がミラクル体験をしているようで

顔つきもすご~~~く穏やかに輝いていましたよ。

後姿のMちゃんです。



寒行の様子は普門寺日記→★★