いつもお読み頂きましてありがとうございます。
多くの方にとって、プロセスを踏むことは
もどかしいと感じたり、焦りを感じたり
ましてや、プロセスの一部である
苦痛や苦悶などは
避けて通りたいと思われるのではないでしょうか。
プロセスに喜びや嬉しさを
見い出せることは少ないと思います。
私の体験からお伝えできることは
私たちは永遠のプロセスの中にいる
ということです。
実はゴールはないのです。
と言うと、今行っていることや
全てが無意味に思われるかもしれませんが
もっと深いところで見れば
そうではなく
一つ一つの小さな目標からゴールを目指し
その過程で魂を成長させながら
一つの目的や目標を達成する。
そして、それを更に上回る目標が見え
次のゴールを目指し、達成する。
これは今世限りのものではなく
永遠と続いていくものです。
私たちは「永遠の旅をしている」
というのは
私たちは永遠のプロセスの中にいる
ということ。
そうでなければ、神は私たちに
永遠の魂を与えることはなかったでしょう。
永遠の魂をお創りにはならなかったでしょう。
統合や完全融合が
一つのゴールでしかないのも
その他の目標達成が一つのゴールでしかないのも
魂が永遠に進化成長していく
永遠のプロセスの中にあるからです。
そこに神の愛の深さを感じることができます。
無限に進化成長の道は続いていき
その中のいっときが
今の時代、地球に生まれている
今世という人生です。
ですから、一つの小さなゴールを決め
それに向かって自分を成長させていくことは
魂にとって有益で、喜びに…
それは皆さまが体験を通し
よく知っていることですね。
ある時、神は
プロセスに忍耐強くありなさい
と仰いました。
それは自分自身に忍耐強く
そして、親切でありなさい、と
こう言い換えられると思いました。
プロセス自体が既に神の愛。
そのプロセスの一部に
苦痛や苦悶が組み込まれていても
私たちは永遠に神の愛の中に
身を置いているということです。
それは絶対的なものです。
どうぞ、焦ることなく
プロセスに忍耐強く、親切に…
そして、自分自身に忍耐強く
親切であってください。
今日も愛溢れる一日でありますように
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。