いつもお読み頂きましてありがとうございます。
唐突ですが、皆さまは
神を信じていますか。
ブログをご覧になっている方は
少なからず神を信じているとか
信じたいと思っている方が
多いのではないでしょうか。
本来、神とは
信じるものでも
信仰するものでもありませんが
ここではわかりやすいように
敢えて「信じる」という表現を使っています。
改めて、神を信じていますか。
物質思考、お金、利益優先の
今の世の中で
「神を信じる」とは
勇気あることで
なかなか言えることではありませんね。
表立って言うことでもありませんので
それはいいのですが
スピリチュアル界でも
神のことはそっちのけで
自分の外側にある豊かさや愛を求め
それらを引き寄せることに
夢中になっている方が多いようです。
では、神を信じるとはどういうことか。
これは
自分の内側にある神を見つけ
その神を信じること。
ですから
自分を信じることなのです。
自分のエゴを信じるのではありませんよ。
自分が相手をツインレイだと信じれば
信じた通りツインレイになれるとか
ツインレイに出会えると信じれば
実際に出会えるとか
神を信じる=神へのお願い
ではありません。
ツインレイのことだけに限りませんが
そのような自分の欲からくるものを
信じるのとは違います。
皆さまもご存知の旧約聖書
私は割と好きで二回ほど読んでいますが
旧約聖書を読むと
「神を信じる」とはどういうことか
よくわかる箇所があります。
それはアブラハムの逸話です。
アブラハムと妻サラが
年老いてからやっともうけた
最愛の息子イサクを
父アブラハムが
神への捧げ物に差し出すという話です。
普段なら子羊を捧げるところ
子羊の代わりに息子を捧げるとは
息子は焼かれ死ぬ、ということです。
普通なら考えられませんね。
神から最愛の息子を差し出すことを
命じられるなんて…
アブラハムは悩み、苦しみます。
ここです。
アブラハムは
誰かにこのことを相談したでしょうか。
していないはずです。
相談したところで
それらが役に立たないことは明確です。
もし相談したとしたら
100人中100人が
息子を捧げることに反対したでしょう。
だから、内に入るしかなかったのです。
誰にも言わずにやるしかなかったのです。
神を信じて行うことの多くは
世間や周りの人たちからは
理解できないことばかりでしょう。
否定されたり、おかしいと思われたり
今の時代なら尚更
いい反応は殆どないでしょう。
でも、神を信じて行うというのは
宇宙から認められ
ますます宇宙から信頼されることです。
アブラハムも
神への信仰心
神を本当に信じているか
神を信じて行えるか
これを試されました。
ツインレイも
何度も神からお試しがあります。
本当に魂の声を聞けていますか？
魂通りに生きていますか？
神を信じるとは
結局、内に入ることなのです。
本当に信じるなら
内に入るしかなくなります。
大空に向かって
神を信じています、と
スタンドプレーすることではなく
ひたすら自分の内にある神と
対話して、答えを出していくこと。
その通りに生きること。
これは言い換えれば
愛を選択して生きることです。
後に、神のお試しは愛であったと
心からそう思える時が来ます。
事の一部のみにフォーカスしたのでは
決してわからない
愛の計らいがあり
壮大な世界があり
そのように仕組んでくれた神に対し
心から感謝できる時が来ます。
それには神を信じること
自分の内にある神を信じて行うことです。
今日も愛溢れる一日でありますように
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
↑Ⅲ、Ⅳは、ツインレイ女性は理解しておきたい内容です。
