ニュージーランドの南島でオーロラが見られる条件は、
オーロラが活発であること、
そしてすっきりと地平線まで晴れていることが条件です。
よって、活動期(太陽極大期)、
すなわち今は絶好機であり、
おそらくあと3〜4年は続くと思われます。
狙う場所は晴天率の高い場所は当然ですが、
私の場合は天気を徹底的に調べて動きますので、
非常に効率よくチャンスに恵まれることができます。
そうはいっても、簡単ではありません。
相手は太陽、
そしてNZの気象と、
すべて刻一刻と変化する大自然なのです。
磁気嵐までは発達していないようだが、南の方角の地平線付近に見えた!
2019年に来た際に、思いがけず磁気嵐になって以来、
それ以降はコロナ禍でNZには来られず、
やっと4年ぶりの再会です。
地球と
宇宙と
そしてその狭間でのせめぎ合いが!
この程度の活動では、
肉眼で赤く見えるほどではありません。
光がもっと強くならないと、
人の目では色を感じることができないのです。
でも、実際はこのように魅力的な発色を放っているのです。
天頂のさそり座から流れ落ちる天の川銀河。
大小のマゼランも見えます。
この光景はNZ南島ならではの絶景とも言えます。
この光景を撮影してみたいという方は、
来年も、再来年も、その次の年も、以下のようにツアーを行います。
4月(テント泊サバイバル型)
5月(快適コテージ楽々型)
3,4名の少人数で動きますので、
ご希望の方は早めにご連絡ください。