ウエーブのような場所最近有名なウエーブからさらに車で奥へ。そこはたどり着くまでに砂漠というか深い砂の道を走らないといけなく、ジープを借りて行ってみることに。4輪駆動でも深い砂にタイヤを取られ、止まってしまうとそのままタイヤは砂に埋まり、スタックするという場所。用意したのは1、ジープ 4輪駆動でデフロックLギア付き2、オフロード用タイヤ3、園芸などママごと用スコップでなく 大きなショベル(砂に埋まると砂を掘らないといけないので)4、エアーコンプレッサー (タイヤのインフレートとデフレート対策、またパンク用)もし砂でスタックした場合は深い砂ではタイヤは砂をかんでくれないのでタイヤの空気圧を抜いて減圧(デフレート)して面圧を落とし砂の上をフロートするように走らせ、また砂地を脱出し岩の上に出るとコンプレッサーで空気を入れて空気圧を元に戻すという技術を知っておかないと行けません。オフロード専用タイヤはそういう設計がされてますので、深い新雪と砂漠では使う技術。注意1:自転車用空気入れではだめです。4輪駆動もデフロック L ギア付きで一輪が空回りしても残りの3輪は回り続ける4輪駆動で車が横向いてカニ走りしようと、タイヤが空回りしようと怖がってアクセルを緩めるのではなくアクセルを踏み続けてとにかく前への推進力を与え続けないと深砂で止まると職業ドカタじゃないのにショベルをもって砂まみれの上に砂掘るという泣きっ面に蜂のような生活になります。行ってみるとGPSにも出てこない場所で予定通りで事前に知らされていたとおり砂は深くリフトアップしてるジープでさえ車の底をすりそうなくらい深い場所あり。ハンドルを右に切っても右には進まないような深い場所あり。思う方向に進まなくてもカナダ極地で雪とアイスバーンで鍛えられたと自信を持って進み続けたどりつきました。パンクもせず、減圧することもショベルを触ることもなく。結局あまりにもきれいので一晩帰らず夕陽も朝焼けも撮影し、翌日また同じ道を通り、町へ無事に戻ってます。