まずは毎年担当していますヤマケイの

「世界で1番美しい街」シリーズから


表紙は選考いただいたのがやっぱりギリシャ サントリーニ島


その他 ブータンやフランス スウェーデンを加えて

13枚綴り

1430円

大きさは横34cm

高さ26cm 開くと52cm








続いてこちらも毎年使用いただいてます天文宇宙検定カレンダー


来年度も2カ月分あります



これは表紙で赤の他人の写真

表紙は明るくないと採用されないのかな




9月

カナダ ユーコントゥームストン州立公園の山々とオーロラ(冬撮影)




12月は時期的にちょうどいいふたご座流星群の一つが奇跡に軍艦島を通過した瞬間。



価格2200円

大きさは 横29,7cm

高さ21cm 開くと42cm



以上2点です

毎年制作いただいてたセイセイシャのカレンダーはございません。






















完成したアップル ピーチパイ


カナダもアメリカからのものですがりんごが収穫される時期になり美味しいりんごがスーパーに並ぶようになりました。


毎日りんご一個食べてると急にアップルパイが食べたくなりスーパーで見てみましたがどんな甘いかまたどんな甘味料使って作られてるか不明なので自分で焼いてみることに。



ちょうど桃もあったのでカナダの桃は硬いので

りんごと一緒に焼いてしまおうとまずは皮剥きます。



フライパンに切ったフルーツをのせて

沖縄の黒糖とオーガニックてんさいとをふりかけ焼き



カラメル風に焼き上がったら今度は生地作り


生地は冷凍で売ってるのでそれを使い

綿棒がないのでアルミのカップで生地を伸ばし



取っ手も金属でオーブンにそのまま入れることができるフライパンに生地とりんごとモモをのせ


さらに

カフェにおいてある風な生地デザインにしてみようと上から切った生地をかぶせ



キャンパーのオーブンにフライパンごとぶちこみ


焼くだけ


焼き上がるとこんな感じ(前掲載)


パイ系は初めての挑戦なので

味はいいとして生地をもっと伸ばして薄くしてフルーツをもっとたくさん入れた方が良かったという感想。

綿棒が必須か、、、。








   自分で塗装完成したテーブル天板


6月上旬にテーブルをヤスリで磨き木が剥き出しのままだったテーブルですが塗料も7月に日本で購入して持って来てからやっと数日時間をかける日ができたので塗装開始


まだ読んでない方は6/8の記事

こちら参照



塗った塗料は藍染木工用なので紺色というか藍色ベースです。


木が剥き出しのままのテーブルだとコーヒーのシミなども木が吸って染み付いてしまって汚れているので

再度 天板にヤスリをかけます

今回はサンダーではなく電動ドリルの先に紙やすりアタッチメントを取り付けてシミが消えるまでこすります。



メープルの木面にコーティングも何も塗ってない状態だったので染み込んでしまったコーヒーのシミ



この円盤はやすりなのでまずはヤスリ400番くらいで荒削り

ヤスリは世界共通で数値が低い方が荒く

高い方が目が細かい






紙やすりくらいでは木は薄くなってなくならないのでドンドン擦ります。




ヤスリがけが終わると全て粉を綺麗に掃除機と雑巾掛けして全て取り除き



この藍色の塗料


スーパーで買ったサラダパックなどの食べ終わったあとの容器に塗料をいれて10倍くらいの水で薄めます

そうすると薄くなり木目が見える仕上げになります。

原液だとペンキで塗ったように木目が見えなくなるので

好みの分量で。



手に塗料がつきまくるので使い捨てのゴム手袋して

さらに筆がなかったのでキッチンペーパーを丸めて塗りました。

ティッシュじゃ破れてボロボロになるのでオススメしません。



今度は1000番くらいの細かいヤスリで擦ります

機械は使わずに手で軽く。



ポリクライリックというコーティングで日本だと

水性の木材保護コーティング剤

同じのはなくても家具を作ったりする方のために似たのが売ってるはず。


このスポンジ筆で均等に塗ります



一度塗り終わると1時間以上乾かして

今度は超細かい1500番のヤスリで丁寧に手で表面のオウトツがなくなるよう また擦りすぎて保護剤が取れないように擦ります。


同じ事3回繰り返し最後の仕上げははコーティングを塗る時に泡や空気や筆の線が残らないようにさらに丁寧に塗れば半日乾かして完成


合計すると実際塗って乾かしてを繰り返すので1日半かかります。



キャンピングカー内に戻すとなんと窓まで机に映り込むほどの眩しい光沢


黄色っぽいのは天井の灯りの映り込みです




メープルの木の木目を生かした仕上げで自分で見ても

お世辞抜きに綺麗。




終わり





これはいつも好きな場所と言ってるユーコンのトゥームストン州立公園でのツンドラ紅葉と水に映るオーロラ



一晩中 朝まで真っ赤や紫 ピンクのオーロラが出ていてユーコンに住み24年 歴代見てきたオーロラの中でトップ2に入るくらい綺麗なオーロラでした。


紅葉もちょうどピークで

風が弱く湖が波立たず

カッコいい山越しにいい位置にオーロラが出てくれたのも重なり

さらには昔と違いカメラも良くなり

もちろん腕も24年前のカメラ技術がペーペーの時よりも多少上がってるのでミスすることなくマグレで撮れた一枚になりました。




9月3日撮影

マイナス5度だった夜














 

ドーソンシティの夜景と手前はユーコン川

街の上には霧

紫のオーロラという2024秋のオーロラは始まりから非常に良いのが出ました。

 

 

アフリカへは盗難のリスクとケニアのサファリエアーの非常に厳しい重量制限からパソコンを

持っていかなかったので現地では写真の整理ができずカナダへ戻ってから始めましたがまもなく

合計二週間ほどオーロラ撮影ツアーに同行してましたのでオーロラも整理が追いつかず

やっと今になりRAW現像をして作品を整理してます。

 

これは9月2日のオーロラです。

今年はしょっちゅう綺麗なオーロラが出てます。