自分で塗装完成したテーブル天板
6月上旬にテーブルをヤスリで磨き木が剥き出しのままだったテーブルですが塗料も7月に日本で購入して持って来てからやっと数日時間をかける日ができたので塗装開始
まだ読んでない方は6/8の記事
こちら参照
塗った塗料は藍染木工用なので紺色というか藍色ベースです。
木が剥き出しのままのテーブルだとコーヒーのシミなども木が吸って染み付いてしまって汚れているので
再度 天板にヤスリをかけます
今回はサンダーではなく電動ドリルの先に紙やすりアタッチメントを取り付けてシミが消えるまでこすります。
メープルの木面にコーティングも何も塗ってない状態だったので染み込んでしまったコーヒーのシミ
この円盤はやすりなのでまずはヤスリ400番くらいで荒削り
ヤスリは世界共通で数値が低い方が荒く
高い方が目が細かい
紙やすりくらいでは木は薄くなってなくならないのでドンドン擦ります。
ヤスリがけが終わると全て粉を綺麗に掃除機と雑巾掛けして全て取り除き
この藍色の塗料
スーパーで買ったサラダパックなどの食べ終わったあとの容器に塗料をいれて10倍くらいの水で薄めます
そうすると薄くなり木目が見える仕上げになります。
原液だとペンキで塗ったように木目が見えなくなるので
好みの分量で。
手に塗料がつきまくるので使い捨てのゴム手袋して
さらに筆がなかったのでキッチンペーパーを丸めて塗りました。
ティッシュじゃ破れてボロボロになるのでオススメしません。
今度は1000番くらいの細かいヤスリで擦ります
機械は使わずに手で軽く。
ポリクライリックというコーティングで日本だと
水性の木材保護コーティング剤
同じのはなくても家具を作ったりする方のために似たのが売ってるはず。
このスポンジ筆で均等に塗ります
一度塗り終わると1時間以上乾かして
今度は超細かい1500番のヤスリで丁寧に手で表面のオウトツがなくなるよう また擦りすぎて保護剤が取れないように擦ります。
同じ事3回繰り返し最後の仕上げははコーティングを塗る時に泡や空気や筆の線が残らないようにさらに丁寧に塗れば半日乾かして完成
合計すると実際塗って乾かしてを繰り返すので1日半かかります。
キャンピングカー内に戻すとなんと窓まで机に映り込むほどの眩しい光沢
黄色っぽいのは天井の灯りの映り込みです
メープルの木の木目を生かした仕上げで自分で見ても
お世辞抜きに綺麗。
終わり