現地時間6月23日 衛星写真の天気図を見ると非常に大きな低気圧が来ている為、
気分を入れ替え新鮮になるためにもタルキートナを出ることにしました。
というのも7月上旬の大潮の時に合わせたアサリ獲りとシャケと
これらは自分が生きていくうえで撮影と同じくらい重要なものなんです。
今回のアラスカ撮影の二つのテーマのうちマッキンリー以外にもう一つのテーマで
7月中旬の小潮の時期に合わせた
「キーネイ・フィヨルド国立公園の中をカヤックを漕いで氷河まで行って撮影」
という海の潮加減も考えないといけない為です。
大潮でカヤックを漕ぐと潮流も速いし、入り江では鳴門のように渦もまくし
なんせ干潮時にカヤックを止めテントを張りキャンプすると
荷物満載で合計60kgあるカヤックを満潮ラインまで持ち上げるという過去に経験した非常に過酷な
労働。((グレーシャーベイ国立公園にて)それも遠浅だと数百メートルの移動距離です。
これはカヤックを上げて停めておかないと気づいたら流されるため。
じゃあ満潮時にカヤックを止めるとどうなるかというとちょうど朝起きて海を見た時に逆で干潮だと
海が肉眼で見えないこともあり干潮ラインまで逆にカヤックを持っておりないといけないんです。
これは自衛隊並みのトレーニングになります。
今回はトレーニングに来てるのではなくて趣旨が「撮影」なのでそんなことはしません。
いえ、したくありません。
今回ユーコンでキャンプツアーに参加される方がこれを読んでたら安心してください。
川は干満はありません。ということはカヌーを停めるとほんの数メートル運ぶだけです。
それも参加者9名で。おまけに川は一方通行で流れてますのでカヌーの上で鼻ちょうちんを作って寝ていても
必ず目的地に到着します。
ということで次は陸からですがデナリ国立公園の中へテントを持って
行けるところまで行こうという計画です。
どこまでマッキンリーに近づけるか行ってみないとわかりませんが。
次はまた天気とさらにクマと蚊の大群との戦いになると思います。
命綱一本の空撮はキーナイ・フィヨルド国立公園の氷河を撮ったあとまたこのタルキートナに
戻ってきて時間のある限り待ってみたいと思います。
その時にはまた新たなどういう写真を撮るかという創造ができてると思います。
気分を入れ替え新鮮になるためにもタルキートナを出ることにしました。
というのも7月上旬の大潮の時に合わせたアサリ獲りとシャケと
これらは自分が生きていくうえで撮影と同じくらい重要なものなんです。
今回のアラスカ撮影の二つのテーマのうちマッキンリー以外にもう一つのテーマで
7月中旬の小潮の時期に合わせた
「キーネイ・フィヨルド国立公園の中をカヤックを漕いで氷河まで行って撮影」
という海の潮加減も考えないといけない為です。
大潮でカヤックを漕ぐと潮流も速いし、入り江では鳴門のように渦もまくし
なんせ干潮時にカヤックを止めテントを張りキャンプすると
荷物満載で合計60kgあるカヤックを満潮ラインまで持ち上げるという過去に経験した非常に過酷な
労働。((グレーシャーベイ国立公園にて)それも遠浅だと数百メートルの移動距離です。
これはカヤックを上げて停めておかないと気づいたら流されるため。
じゃあ満潮時にカヤックを止めるとどうなるかというとちょうど朝起きて海を見た時に逆で干潮だと
海が肉眼で見えないこともあり干潮ラインまで逆にカヤックを持っておりないといけないんです。
これは自衛隊並みのトレーニングになります。
今回はトレーニングに来てるのではなくて趣旨が「撮影」なのでそんなことはしません。
いえ、したくありません。
今回ユーコンでキャンプツアーに参加される方がこれを読んでたら安心してください。
川は干満はありません。ということはカヌーを停めるとほんの数メートル運ぶだけです。
それも参加者9名で。おまけに川は一方通行で流れてますのでカヌーの上で鼻ちょうちんを作って寝ていても
必ず目的地に到着します。
ということで次は陸からですがデナリ国立公園の中へテントを持って
行けるところまで行こうという計画です。
どこまでマッキンリーに近づけるか行ってみないとわかりませんが。
次はまた天気とさらにクマと蚊の大群との戦いになると思います。
命綱一本の空撮はキーナイ・フィヨルド国立公園の氷河を撮ったあとまたこのタルキートナに
戻ってきて時間のある限り待ってみたいと思います。
その時にはまた新たなどういう写真を撮るかという創造ができてると思います。