みなさま
こんばんは
「るりのわ」蚕与音(ことね)blogへお越しいただき
誠にありがとうございます。
初めての皆様もどうぞよろしくお願いいたします。
こたつの中で温度と湿度を調整しつつあたためていましたが、
なんせ、こたつの中ですので
一時間に一回の転卵と温度や湿度の管理が大変で
この数日間はおちおち寝ていられませんでした。
気がつくと39度以上の高温になってしまったり
湿度が乾燥しすぎてしまったり、、、
おそらく、今回頂いた5つの卵の孵化は難しいと思いますので
孵卵器を使って、あらたに他の卵ちゃんで
挑戦してみることにしました!
孵卵器には10個の卵が入ります。
せっかくなので、
かねてから育ててみたいと思っていました
「アローカナ」と「烏骨鶏」の有精卵でやってみることにしましたよ*
こちらは「アローカナ」の卵です。
綺麗な淡い青色をしているのが特長です。
アローカナは幸運を呼ぶ鳥とも言われてるそうで、
卵は「幸せの青い卵」と言われているんですよ*
原産国のチリでは、
アローカナの卵を女性が食べれば5歳若返り、
男性が食べれば精力増強と、
子宝に恵まれ易い事から、
「幸福の卵」と呼ばれているとか
こちらは烏骨鶏の卵です。
アローカナよりひとまわりほど小さくて可愛らしい卵です。
烏骨鶏は一週間に一個しか卵を産まないので、
とても貴重です。
今回はこの3個の烏骨鶏の卵と
6個のアローカナの卵をあたためます。
数日前から、
息子と卵の孵化についてや雛の育て方などを勉強しました。
途中で成長が止まってしまう卵や、
生まれてもすぐに力尽きてしまう子などがよくあるのだそうです。
たんに卵の孵化といっても
命を預かるわけですし、
孵化してからはさらに丹念なお世話が必要になりますから、
どんな状況であろうと
最後まで責任をもって育てていく覚悟が大切ですね。
烏骨鶏さんたちには
私の好きな樹の名前を入れました
「橘」「桂」「椎」
森の木々たちの祝福を受けて
元気に育ってくれると嬉しいです*
そして、卵たちを孵化器へ
温度37.5度
湿度50%
で設定してあります
転卵は一時間毎に90度とありますが
人によって1日に2〜3回で良いとか、いやいや6〜8回くらいだよ!とか色々なやり方があって
どれが良いのか正直迷ってしまいます、、
色々なやり方の中の間をとって、
2時間に一回の転卵に設定してあります。
これで、21日間あたため続けていきますよ。
予定ではアローカナが5月5日に
烏骨鶏は5月7日に孵化します!
もう、毎日そわそわしちゃいますね(笑)
孵化器にくっついてついつい眺めてしまいます^^
今回使った孵化器はこのようなドーム型のものです。
夫がいろいろ調べてくれて、
より良いと思うものを選んでくれました。
入卵してから
6日後には検卵(卵がちゃんと成長しているかどうかのチェックと無精卵が混じっている場合があるのでその確認)をします。
無精卵の場合は、
そのまま暖め続けると腐ってしまうので取り除きます。
先ほど、ペンジュラムで一つ一つの卵の孵化の可能性を調べてみましたら無精卵があるという判断でしたが、、
さてさて、どうなるでしょうか?
また経過報告をさせていただきたいと思いますので
ぜひご覧くださーい♪
かんながら たまちはえませ
かんながら たまちはえませ
(八百万(やおよろず)の神さまの御心のままに
お導きくださいお護りください。)