みなさま

 

こんにちははな。

 

✳︎ 星のおと ✳︎ いちこ です。

 

 

先日、あるコラムで

「三脈の法(さんみゃくのほう)」

という危険回避術(未来予知法)を知りまして

それを実践しています*

 

この方法は慣れてくれば簡単で、

子供達にもやってもらい自分の身を守る術として取り入れていきたいと思いましたので、

もしかしたらすでにご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが記事にしてみました。

 

 

この三脈の法というものは、

中国の方位術がルーツであり、諸葛孔明が使っていたとされる奇門遁甲や五術(命・卜・相・医・山)のうちの医術(中国医術)の部分に、この”三脈の法”が記載されているそうです。

 

また、漢方医さんや鍼灸医さんなどは

技術習得の段階で学ぶ方法なのだそうです。

 

 

人は本来、危険回避能力や虫の知らせのような直感力が備わっているのですが、

現代社会のストレスや食事、環境、盲目的な生き方によって、野生の動物達は当たり前に備わっている、これらの力が弱まってしまっています。

 

 

先日のグアテマラのフエゴ火山噴火やハワイのキラウエア火山噴火などをみましても、自然災害が近年非常に多くなってきているにもかかわらず、傍観者としても危機意識しかない人類にはとても有効な方法だと思いました。

 

 

 

年始に書かせていただいた「青い隕石」

先日、4月の「赤い流れ星」

のブログ記事では、

地球のエネルギー活動が盛んになっていることと

今後の自然の動きに注意する必要があること

などを書かせていただきましたが、

 

 

やはり、今年に入ってから、上記のような自然災害が頻発していますので

ぜひ、皆様にもこの「三脈の法」を知っていただき、

一人でも多くの方とシェアしつつ、

人間が本来持っている野生の勘生きる力を取り戻してもらいたいな、と思います*

 

 

 

三脈の法とは?

 

未来(24時間以内の直近的な未来)に

自分に降りかかるであろう身の危険を

身体のある部分を触ることで事前に察知する方法

 

例えば、

旅行に行く日や飛行機などの乗り物に乗る場合、

何だか直感的に今から行きたい場所に行きたくない、

という時にこの三脈の法を使うことで危険を避けることができるそうです。

 


「三脈の法」のやり方

1.左手の親指で右手首の動脈を探します。

2. 右手の親指と中指(四指)で、首の左右にある頸動脈を探します。

右手の親指と中指で頚動脈を押さえ、右手首の動脈を左手の親指で押えて脈をとります。


通常はこの3カ所の脈は一致しています。


しかし、もし一致していない場合は、

24時間以内に命の危機に関わる事が起こるとされています。

これを「死脈」といいます。

 


・なんとなく周期的に不規則
健康状態の異常を暗示 (生命に関わるほどの危険ではない)

・右手首+右頚動脈が一致、左頚動脈が乱れる
金品に関するトラブル (窃盗、詐欺など)

・右手首+左頚動脈が一致、右頚動脈が乱れる
生命力の衰弱 (持病の悪化、心筋梗塞などの急性疾患)

・左右の頚動脈が一致、右手首が乱れる
人間関係に関するトラブル (ケンカ、訴訟・裁判沙汰など)

・3箇所全てが異なり、脈拍・周期も不規則な場合
生命に関わる危険がすぐ近くに迫っている

 

 

 

※もしも「死脈」が出た場合は

 

すぐにその場を離れる

 

直近の予定をキャンセルする

(例えば、飛行機や新幹線など)

 

次の行動を見直す

 

などをして、

「三脈」が一致する安全な場所まで移動する

ことが大切です*

 

 

 

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実際の例 1 
 

 

元禄の世、筑後(福岡県)柳川藩が参勤交代で江戸へ上る途中、遠州新居宿の本陣に宿泊しようとしました。 


 

到着後、随行の医者がいつもの習慣で三脈を取ってみると頚動脈と手首の動脈の脈が一致しない「死脈」であることがわかりました。

 

念のため他の者の三脈を取ると全員「死脈」でした。

 


急いで主君の三脈を取ると、これも「死脈」で、

危険を感じたため白須賀の宿まで戻りました。 
 

 

しかしここでも全員死脈だったので、

さらに二川宿まで戻ることにし、脈をとってみたところ、今度は全員正常脈になったのでそこに泊まることにしました。
 

 

果たしてその夜、新居宿付近一帯に大きな地震が起こり、新居宿、白須賀の宿場は津波に襲われ住民と旅人全員が死亡しました。


 

随行の医者は三脈の法を心得ていたので、その機転により柳川藩全員助かりました。


実際の例 2 
 

 

大東亜戦争(太平洋戦争)時、東京空襲の時に防空壕に避難していたある人が三脈を取ると「死脈」でした。
 

 

それで、防空壕に避難していた人たちにここから出るように言いましたが誰も従いませんでした。

 

それでも熱心に説くと、2、3人がそれに従いそこから出ました。 
 

 

その直後、入り口で焼夷弾が爆裂して防空壕内にいた全員は死亡しました。

 

 


実際の例 3


 

1985年8月12日、飛行機に搭乗しようとしたところ、三脈を取ると「死脈」なので急いでキャンセルした人がいました。
 

 

搭乗する予定だった飛行機は、その後御巣鷹山へ墜落して死者520人を出した日航123便でした。


実際の例 4
 

 

ある田舎の学校での話です。

 

授業中に先生が「三脈の法」の説明をしていました。


 

そして生徒が実際にやってみると全員脈が一致しない「死脈」であることがわかりました。 


 

危険を察知した先生は、急いで生徒を外へ避難させ三脈をとってみました。


 

すると今度は全員正常な脈になっていました。
 

 

さては校舎で何かが起きるのかもしれないと見ていると、音を立てて校舎が倒壊してしまいました。


 

老朽化による倒壊で、もしそのまま授業をしていたら圧死しているところでした。


 

偶然にも「三脈の法」の授業が即時に役に立った奇跡的な例でした。

 

 

 

 

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そして、もう一つ

「眼脈の法(がんみゃくのほう)」

と言うものがあります。

 

これは、三脈の法よりも簡単なのでオススメです*

 

 

「眼脈の法」

 

これからやろうとする短い行為(24時間内)の安否確認が出来ます。

 

無事に朝が迎えられるか、これから自家用車で出掛けるが、電車に乗るが、、など
 

 

眼脈の法のやり方

 

目を軽く閉じ、人差し指と中指で目頭目の、鼻に近い方の端

を軽押さえると、丸影の様なのが現われます

 

人によっては金色の環や黒、白、金、オレンジ色など様々な見え方をします、

何れにしろ両目に何かが見えればOKです。

 

生命に異常はありません*

 

 

見えないという方は、軽く目頭を押さえたまま、眼球をゆっくり動かして見て下さい。

 

完全な環でなくても、半欠けでもOKですよ。何かが現われるでしょう。
 

 

危険が迫ってると、、

 

何度やっても、影が現れません。見えません。その場合は躊躇することなく、直ちにその行動を止める。変更する。移動することが大切です。

 

 

これから、子供達にもこの方法を教え

実践していくつもりですので、

よろしければ、ぜひ皆様もご家族でやってみてくださいね。

 

いつどこで何が起きるかわからない世の中ですので、

自分の身は自分で守っていく意識を持つことが大切です。