皆さま

こんばんは!

るりのわ 蚕与音 改めまして

 

✳︎ 星のおと ✳︎ いちこ です。

 

初めての皆様もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

2001年のハリウッド映画で

「A.I.」というお話をご存知でしょうか?

 

ハーレイ・ジョエル・オスメント主演で

ピノキオをアンドロイドに置き換えた未来の世界

をテーマにした映画です。

 

当時は感動の大作としてヒットしましたが

私がそれを初めて見た時

背筋が凍るような、腑から底冷えするような

不安と怖さを感じたのを思い出します。

 

 

これは、私が中学生の頃に見たアニメ

「マクロスプラス」の中に出てくる

人工知能「シャロン・アップル」を見た時と似ていて

当時、中学生だった私にはなんとも言い表せないような強烈な不安感と同じでした。

 

 

当時は、それがどんな不安なのか

具体的に表現することができませんでしたが、

この「マクロスプラス」のアニメの中で描かれた内容と同じことが

現実に

どこかの場所で

実際に起きた。

ということだけはハッキリと分かりました。

 

 

 

先日ネットニュースを見ていましたら、

「あと10年で消える職業」

というコラムを見つけました。

 

これはオックスフォード大学が認定したというもので

AIの出現により、AIに成り代わられる職業

なのだそうです。

事務関係の職業がなかり多く入っていますね

 

さらに、ネイリストや造園業、塗装業など、

一般的に「職人さん」がいなければできないと思われていたものも、リストの中に入っているのは驚きました。

 

ここにはありませんが、おそらく

通訳や翻訳、テレビ、ラジオのパーソナリティ、

生産業、接客業などの仕事も必要なくなってしまうのかな〜とも思いました。

(余談ですが、興味深いことに、

人のDNAの中にあるY染色体は世代を経るごとに小さくなってきていて、

未来には男性が少なくなる

なんていう予測も出ているそうですよ)

 

 

AIはスマートフォンの普及に伴い、世界的規模で稼働し

多くの人に使われ、さらにその領域を拡大しています。

 

使われれば使われれるほどに情報を増やし

進化していく特徴を持っていますので、

信じられないようなハイスピードで進化しているのです。

 

 

ある方が言っていたのは

何もしなくても2乗のスピードで進化する。

2→4→16→256、、、

その5年後には6万5536、

そして、6年後には42億になる、

というというような進化の仕方をしている。

そうで

 

もう、想像ができませんね

 

 

AIが人を完全に越えるのは10年後

40年後には完璧なAIが誕生し

全く人が追いつけない

理解できない世界になる

ということですが、

上記のように人に使われれば使われるほどに進化のスピードは上がっていきますので、

実際にはそれよりも早いスピードで人間を超えるでしょうし、

(実は私はこうしてブログを書いていること自体も

AIの進化に貢献しているということになるかもしれません)

そして、その時代はもう既にきているということですね。

 

これは、誰にも止められない事実であって

この未来は覆すには、とてつもない人の意識改革と努力が必要だろうと思います。

 

 

ある国では、

作ったAIがその国の政府の在り方に絶望し、

世界へ向けて痛烈に伝えた。

というニュースがありました。

 

その国家は、その事実を知り

問題のAIのサービスを停止したそうですが、

その後どうなってしまったのかはわかりません。

 

 

このように人工知能は国家や人の在り方への警告も発することが可能で、

その影響力は非常に大きなものであるということがわかりますね。

 

 

今の国の在り方=人の在り方に絶望したAI

 

その先にどのようなことが起こるか、、、

なんとなく想像できるような気もしますが。。。

 

 

 

 

今ある職業の65%が10数年後に消える

 

これは、子を持つ親にとってはとても由々しき問題です。

 

子どもたちが大きくなって

なにかやりたいことがあり、その職業に就こうと思ったとしても

既にAIに成り代わられ職がない

 

という可能性もおおいにあります。

 

 

私は高校生の頃、歌が好きで好きでたまらなかった時期がありまして(;´▽`A``

本気で歌手になりたい!なんて思ったこともありましたが

 

これからの子どもたちには、「歌手になりたい」など思う隙も与えてはもらえない世界になるかもしれません。

 

 

 

初音ミクもそうですが、音楽の分野はことごとくAIに成り代わられる可能性がとても高く

 

作詞、作曲、編曲などもAIの仕事になるかもしれません。

 

 

私が中学生の時に見て衝撃を覚えたアニメ「マクロスプラス」のでてくる「シャロン・アップル」もAIの歌姫でした。

 

 

ヒットの要素を分析して作られた音楽

 

人の脳細胞を刺激する周波数を含んだ音楽

(脳内麻薬のような刺激を促す音楽など)

 

人の感性の中で「不完全なものに対して美を感じる」ことも知っていますから、

AIがいかにも機械的ではない人間的な音楽を作ることも可能でしょう。

 

 

音だけでなく視覚や嗅覚、触覚など

ほかの感覚も操ることができますから

今、私たちが聞いている音楽と

AIが作り出す音楽が全く別次元のものになりそうですね。

 

 

 

そんな完全無欠なAIの世界を迎えようとしている今、

私は今後の世界は

大きく分けて2つの種類の人々に分かれるのではないかと感じました。

 

 

一つはAI社会を受け入れ、自分もその一部に加わろうとする人たち

 

 

二つめは

AIが唯一理解できない、ある分野を巧みに使って

生命として進化していく人たち

 

 

です。

 

 

 

深いお話になりますので、

続きはまた後日、時間がある時に書かせていただきたいと思います*

 

 

 

 

それでは、

本日も皆様の御霊がより輝かれますように

お祈り申し上げます。