皆さま
こんばんは!
るりのわ 蚕与音 改めまして
✳︎ 星のおと ✳︎ いちこ です。
初めてのみなさまもご縁をありがとうございます。
ここのところ
「4番目のカチーナを創りなさい」
と幾度もメッセージをもらっていました。
そして、はからずも
先日の「こと座流星群」に合わせるように
4番目のカチーナさんが出来上がりました。
「青い星のカチーナ」
ブルースターカチーナ
ホピ族の長老によると人類は第4番目の世界であり
その最後が近づきつつあるとのこと。
「青い星のカチーナが
天界にその姿を現した時、
第五の世界が出現する」
第一の世界
赤・黄・白・黒の肌の色の人々がいる美しい世界で、 それぞれに言葉は違っても、彼らはテレパシーで話す事もでき、鳥や獣もまた同様で、人も獣も一つのように感じていた。
ところが、ある日、彼らを甘い言葉で惑わすものが現れ、いつしか、創造主を敬う事を忘れていった人々によって、お互いに憎しみ合い、疑い、いつしか戦うようになると、すでに平和は消え去り、創造主はこの事態に怒り、世界のありとあらゆる場所の火山を噴火させて、地球上を火の海としてしまった。
第二の世界
わずかに生き残った人々は、創造主によって広大な陸地を与えられ、以前の世界とは一変していたために、彼らは、かつての悪しき世界については何も思い出すことがなかった。
しかし、その場所は、以前よりは必死で働かなければならない世界(土地)だった。
その場所は、自然の幸に恵まれてなく、動物たちも離れてしまったために、人は自ら仕事に励み手で物を作り、食料を集め、家を建てねばならなかった。
しかし、人々は勤勉に働く事を学び、急速に増えて地の四隅に広がり地球の裏側にまで広がっていった。
「第二の世界」では、頭頂の中枢がまだ開いていたので互いの心の中を見ては話すことができた。
次第に村が出来、その間を結ぶ道路もでき、交易が始まり、互いに物を売買するようになっていった。
交易が盛んになり、得れば得るほどますます物を欲しくなりだし、創造主への賛美を忘れ、人々の心は、売り買いし蓄えた物に対しての賛美に変わってしまった。
その結果、人々は争い始め、村同士の戦いが始まった。創造主は再び、リセットすべく世界を滅ぼすことを決めた。
地球が地軸のバランスを失い、回転が狂って二度もひっくり返り、山々は大音響とともに海になだれ込み、海と湖は陸に覆いかぶさった。
そして、冷たい生命なき空間を巡る間に、世界は厚い氷に閉ざされた。(氷河時代)
わずかな人々だけが、精霊のキバ(蟻人間と呼ばれている。)に従って、地底に逃れ、幸せに暮らせることができた。
第三の世界
「第二の世界」を形成している元素のすべては、長いこと生命のない氷の中に閉ざされたままであった。 (氷河期)
しかし地底では、人々が精霊の蟻人間と共に幸せに暮らしていた。
やがて、創造主、ソツクナングは、「第三の世界」の創造を開始した。
惑星はふたたび回転し始め、地球は地軸の周囲をなめらかに回転し宇宙の軌道に乗ると、氷はまた溶け始めて世界は温暖になった。
ソツクナングは、大地と海を整え、山々と平原に樹木を生い茂らせ、あらゆる形の生命を生んだ。
こうして地球に人間が住める頃になると、「第三の世界」では、ふたたび人類は増え広がり、生命の道を歩みはじめた。
この「第三の世界」では、かなりの人口が増え、人々は大都市や国々、大文明を築くまでに急速に発展した。しかし、このことが、また破滅へと向かわせてしまう。
あまりに多くの人々が生産力を邪悪な方法で使い始め、創造の計画に従い、タイオワとソツクナングに讃美の歌を贈ることを忘れていったのだ。
わずかな、知恵ある人々は創造主への讃歌をいっそう声高にうたいつづけたが、多くの人々は、すでに創造主を忘れていった。
彼らは、弓族の指導のもと、創造の力を邪悪で破壊的な方向に向け、ある人々は空飛ぶ楯(パツボタ)と呼ばれる超高速の航空機を作った。
これに乗って沢山の人々が他の都市を攻撃し始めたが、この乗り物はどこから来たのか分からないほどの速さでまた帰ってきた。
「第三の世界」も、かつてと同様に腐敗し、侵略戦争の場と化した。
(この第三の世界が私たちの知るところのアトランティスやムーになります。)
ソツクナングは、精霊のクモ女のところに来てこう告げた。
「今回は、最後まで待つ必要はない。今すぐ手を打たないと讃歌を歌い続けている人々まで汚されてしまうだろう」
そのため、もはや地底の蟻塚まで逃げ延びる時間がなかった。そこでソツクナングはクモ女に命じて葦の木を切ってその中の空間に人々を入れ、少量の水と食料を詰めて封印した。
ソツクナングが地上の水の力を解くと、山々より高い大波が陸地を襲い、陸という陸は破壊され海中に沈んだ。こうして神を信じる少数の人々は葦の船の中にかくまわれ、大洪水の中を漂い、長い間、彼らは海の上を漂い続けた。
人々は昼も夜も必死に筏を漕ぎ、やや北寄りの東へと進んだ。ついに彼らは陸をみつけた。海から高くそそり立ち、見渡す限り北と南に広がっている。 「大いなる力強い陸だ」と彼らの内なる知恵は告げた。
そこが、ソツクナングから与えられた
「第四の世界」だった。
その地で、人々は創造主がこの「第四の世界」を守るために選んだ、精霊「マサウ」に出会い、そのマサウの指示の下、いくつかの集団に分かれて移民を始めることになった。
「別れる前に、いっておかなけれぱならないことがある」、ソツクナングは「第四の世界」の岸辺に立っている人々に向かっていった。
「この第四の世界の名はツワカキ、つまり完全な世界である。その理由はいずれわかるだろう。かつての世界ほど美しくも、楽でもない。高いところや低いところ、熱と寒さ、美しいところや荒れたところがある。
あなた方に選びとれるすべてのものがここにある。
あなた方が何を選ぶかが、創造の計画を今度こそ遂行できるか、あるいはいつの日かふたたび世界を滅ぼすかを決定するのだ。
さあ、あなた方は分かれて違った道を進み、地のすべてを創造主のために所有せよ。
あなた方のどの集団も星の明かりに従うように。星が停止した場所があなた方の定住する場所である。
行きなさい。あなた方は善霊から助けを得るために、
頭頂の扉を開けたままにして、わたしが語ったことをいつも覚えておくようにしなさい」
「また会おう」と彼らは呼び掛け合って、それぞれの定められた地に向かって分かれていき
こうして人類の「第四の世界」、現代文明は始まりました。。。
青い星のカチーナが天界にその姿を現した時
「浄化の日」はそのように始まることになっている。
ホピ族は「ドックスター(シリウス)」を
「青い星のカチーナ」と呼んでしました。
ホピ族の言葉で「サクアソフー」とされる「青い星」
カチーナが広場で踊って、その仮面を外した時
浄化の日も訪れます。
そして、その「青い星のカチーナ」が現れた時
「天界の移住施設が
大音量とともに落下して地表に激突する」
と
天界の移住施設の落下とは
太陽フレアによる「キルショット」だとか
惑星二ビルの衝突だとか
諸説あるようですが
私はもっと身近なところにリセットボタンがあるように思っています。
「すべてのものにスピリットが宿っており、
相互依存し、寄与し合って、
ひとつの大きな輪の中で生かされている」
ミタクェ・オヤシン
(All My Relations)
「すべての存在と繋がっている」
ホピの長老が一貫して語る「ホピのメッセージ」は
「母なる大地を大切にせよ」
からはじまる以下のシンプルな5つのメッセージです。
母なる大地を大切にせよ。
必要なものは取れ、
しかし必要以上取るな。
持てるものを分かち合え。
宇宙の根源である精霊に感謝を捧げよ。
これから迎える「第五の世界」
ホピの長老が語られるように
シンプルな「素=元(もと)の魂」をもって
日々感謝し過ごすことで、
「また会おう」と約束し別れた魂たちと
一つになることができる、と感じています。
それでは、皆様に愛を込めて
「カワク・ワ ロロマニ」
(ありがとう 未来に良きことがおきますように)