かりん堂です。

今年は休日のちょこちょこ旅などをこちらでも記録していこうかと思います。

興味のある方はどうぞ。

さて、今年は旅をスケールアップさせるという宣言をしました。
(ブログ内だけでなくあちこちで言いまわっております)


その意味合いはいろいろありまして、その一つに「密度の濃い旅」をするというものがあります。

気になる場所は時間の許す限りスルーせずに立ち寄ることに・・・

今回、御嶽周辺は、木祖村・王滝村で冬を満喫してまいりました。

現地入りしたのが11時過ぎ。

木祖村「おぎのや」→薮原神社→味噌川ダム(奥木曽湖)→道の駅 日義木曽駒高原→御岳神社里宮→清滝→王滝村「木犀舎」

こんな日程でした。

どこへ行ってもほぼ貸切状態、最高です!

とは言っても、一人なのに一人じゃない感覚でした。

いろんな人に親切にしていただき、動物に出会ったりと心ほかほかの道中でした。

ランチは「おぎのや」さんで、鴨とうじ蕎麦をいただきました!
(そばをぐつぐつした汁鍋でしゃぶしゃぶ→鍋に投じる→投じそば)

その日の蕎麦は細めだったらしく、蕎麦を鍋でしゃぶしゃぶしていると温まる前にのびちゃって塩梅が難しい・・・

そうは言ってもやはりおいしかったです。

でも、鴨好きの私にはやはり鴨せいろの倍鴨か、鴨焼き鍋2人前にせいろをプラスするのが良さそう。

すんきそばもおいしいんだよなあ。

その後は、あちこちお参りしたり、景色を眺めたり、歩いたり、登ったり、転んだり(!)しました。

雪が溶けずに踏み固められていて滑りやすいので気を付けるのですが、どんくさいせいなのかやはり滑りました。

そして早めの夕食には、はじめましての「木犀舎」さんで、ミックスピザとコーヒーを。

御岳神社里宮と清滝散策でかなり体が冷えていたのでコーヒーが心と体に染み渡りました。

ピザは具だくさんで、生地はさくさくなのにモチモチ。

注文前は残ったらテイクアウトに、とお願いしたけどペロリと平らげました。

薪ストーブのパチパチ音も心地よかったです。にゃんこも可愛かった。店主も優しく気さくで素敵な方でした。

次行くときはキーマカレーかチキンカレー食べたいな。

すんきピザも気になるー。

帰り道はいつも渋滞するポイントも全くスムーズに通過でき、予定より早い帰宅ができました。

楽しかったカナヘイきらきらつながるうさぎカナヘイきらきら



(飛騨方面を臨む)



(凍ったダムは初めてでした)



(清滝は2月はライトアップされます、足元だけは山装備が安全です)

今回の旅で改めて実感したことは、次のパートナーは一緒に自然を楽しんでくれる人がいいってことです。

道路の脇に咲く小さな花や植物、自然の作る素晴らしい景観を、ともに眺めて触れて感じ合いたいものです。

自分で自分の心を満たすことが大切とよく言われているけれど、

こういった形で自分の感覚に沿って好きに楽しむことで、自分にとっての大切な事が何かという、土台的な、芯や核のようなものができていき、

その経験が自信につながり「自分軸」というものができていくのかな、と考えつきました。

そしてそれは、仕事でなくとも趣味だって何だっていいんだよなってこと。

そういう意味では、私はすでに軸ができているのかも。

もっと自分に自信を持ってもいいかも。

自分の中に全てある、という意味も少しずつ腹に落ちかけている、かも。

そういえば、幻日(虹のようなもの)も見られたし、お得なこともあったりといろいろラッキーだったな♪

長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございますラブ