乳腺科医のHouston 留学日記 -6ページ目

Concept and protocal review meeting

月に1回Brest medical oncologyのなかで行われます

まず臨床試験をするためにはここのカンファで承認され

学内のIRBにかけられて承認がとれると開始される仕組みのようです

かなりの量の臨床試験がプレゼンされこうしたほうがいいとか

他の試験と症例がかぶっているとか、他施設共同研究の一つだとか

MDAにきて一番知りたかったことがわかります

ここでの臨床研究が1-2年後にいいデータが出れば学会で発表され

その1年後に論文になり、日本で認められたり薬が使えるようになるのは5年後ぐらいでしょうか?

日本ももっと頑張らないと、厚生省が臨床試験の仕組みを変え

日本の製薬会社が新薬をどんどん開発するか、ベンチャーを買い取って

新薬を作ってくれないとアメリカには到底、追いつけないでしょう

私にできることは臨床試験のやり方を学んで帰るぐらいかなー

臨床試験の倫理学

臨床試験の倫理学というのをMDAでは

午前中3日にわたって新しく来た人たちのための必修のレクチャーがあります

無数の臨床試験が行われているMDAだけに

職員全員に倫理を徹底するのでしょう

1つでも問題が起これば組織の大きな痛手となるからだと思います

臨床試験は患者さんに不利益が起こることは許されない、

またデータを改ざんしたりすると一生科学の世界から追放されます

まあ当然のことですね

しかし倫理学の授業を3時間やってもらうのはいいのですが

残念ながら私の英語力では半分ぐらいしか理解できません

恋愛映画よりは理解できるかな???

5連敗・・・・

わがタイタンズがなんと5連敗

去年の13勝3敗からのなんともひどい状態

コルツとのSunday nightもぼろ負け

タイタンズの命であるディフェンスがオフのFAとけがで崩壊状態

去年のスタメンが11人中4人しかおらずDBにルーキー2人

これじゃあとても勝てません

去年いい夢見させてもらったケリーコリンズにお別れを言い

来週からは2005年テキサス大を優勝に導いた若きスター

ビンス・ヤングで出直しだー

さーて来年のドラフトの目玉選手でも探しにカレッジをチェックしてきましょう


ノーベル平和賞

ノーベル平和賞についていろいろアメリカでも賛否両論あり

また今日も個人的意見を

はっきりいって核兵器の減らす方向を明言しただけでノーベル賞は

ちょっとおかしいのでは?

核拡散は確かに世界的な問題だが、核を持っている国がこれ以上核を持つ国を増やすのは

やめようなんて虫がよすぎる。別に北朝鮮が核をもったって、イランが核をもったっていいじゃないか

と私は思う。確かに金正日が死ぬ前に日本に核を打って道ずれにするかもしれないが

その時は北朝鮮も崩壊する。

インドとパキスタンだっていまだ小競り合いの戦争してるのだから

どっちかがもったら抑止力として持たなければならない

インドはパキスタンだけでなく中国から核を打たれるのを警戒してるかもしれない

イランからすればイラクのようにアメリカにいいがかりつけられて

国をめちゃくちゃにされるぐらいなら核を持ってアメリカの暴走を止めなければ

と思うだろう。

イランがもったらイスラエルも核爆弾を作るかもしれない、

そういう核の連鎖を本気でとめることは不可能であろう

ノーベル賞の選考委員は私の考えでは平和賞をアメリカの大統領に

与えておけば、アホ・ブッシュのように戦争を引き起こすとはできないだろうという

抑止力をかけたのではないかと想像しております

ノーベル平和賞を取った大統領がアフガニスタンで戦争をしてはいけません

早く戦争をやめて、アフガニスタンの バーミヤン遺跡を見せてください

米軍がいたらいつまでたっても見に行けません

wikipedia

最近よく使っているサイトの一つ

英語版の情報のかなり充実している

最近、自分の知らない単語が出てきて日本から持ってきた

電子辞書では専門用語すぎて出てこないので

wikipediaを使う、なんでも載ってます

聞いたことのないたんぱく質や、遺伝子なども詳しく載っており

重宝してます

便利な世の中だね・・・・

インターネットからのがん情報

インターネットは便利であるが、情報が大量に垂れ流されており

そこから正確な情報にたどりつくのは大変なことである

日本で外来をやっている時、とくに再発の患者さんたちがインターネットから

まったく意味のない治療の情報を得て、相談されることがよくあった

このブログでも友人は私が誰であるかわかっているが、ほとんどの人は知らないはずだ

ほんとにMDAに留学しているかも、医者であるかも確認できないはずである

だからこのブログに書いてあることが本当のことかどうかを確認することは難しい

でもいま癌にかかった人たちは正確な情報が必要である

正確な情報が書いてあり、だれが書いたか、なににもとづいて書かれたものか、だれがそのホームページを作っているかを証明しなければならない

お金を無駄に取られる治療や、怪しい薬で商売をしている人たちは医者の中にもいる

うちのボスも言っているが今現在最も優れた癌治療は標準治療なのでる

最先端の治療は標準治療と比べてよかった場合はそれが判明した時点で

標準治療になるからである

アメリカと日本のYahooやGoogleで肺がんを検索した場合の情報の正確性を

調べた論文があった

Differences in the quality of information on the internet about lung cancer between the United States and Japan.

こういうことでもちゃんとした医学論文になるんだね

結果は?もちろん日本の検索サイトで検索されるサイトのほうが正確ではなく個人の経験談が多かったそうです

時間があったら乳がんでも調べてみようかなー

" I AM " キャンペーン

本日 1ヶ月後のオリエンテーション

1か月MDAで働いたあとにもう一度詳しくオリエンテーションしてくれる

その中にの職員向けのパンフレットの中に

" I AM " キャンペーン

YOU ARE MORE THAN YOUR WORK

仕事ばかりして自分を見失わないように、趣味を大切にしている人を

募集しますという内容、

俺は遊んでばかりなのでいくらでも応募できるが

アメリカの医者も仕事が趣味の人が多いということだろうか?

この辺は日本と違ってアメリカのいいところ

日本の医者だと土曜も日曜も関係なく働いているので

趣味に没頭している人はちゃんと仕事してるのか?ていう目で見られる

病院がこういうふうに誘導してくれると

どんどん色んな事できるんだけどなー

野菜が腐らない

アメリカの野菜はなかなか腐りません

葉っぱがパックに入って売ってますが、日本だったら3-4日で腐り始めるでしょうが

こちらはで売ってるものは1週間ぐらいは全然大丈夫、

冷蔵庫の性能がいいから?

まさか日本製の冷蔵庫のほうが性能はいいでしょう

ということは防腐剤ぬりまくり?

あんまり考えると食べたくなくなるので

目をつむってアメリカにいる間はおいしく頂きましょう

ブレット・ファーブ

今日のマンデーナイトはシーズン前から評判だったカード

ブレット・ファーブが16年在籍したチームのGreen bayとの一戦

ブレット・ファーブの偉大さをどう表現すればいいかわかりませんが

記録も、記憶にも残り、スーパーも勝った選手です、

ブレット・ファーブについて語り始めると1日ぐらいかかるのでやめときます。

アメリカのフットボール好きはテレビにかじりついてみているでしょう。

引退宣言から去年突然の復帰、そして同地区のバイキングスへの移籍と

シーズン前はこの話題でもちきりでした。

スタジアムは超満員、異様な盛り上がり、今日もなにかがおこりそう

ブレット・ファーブはそう思わせるスーパースターです

視聴率は30%超えるかな・・・・

Pink ribbon その2

今現在、アメリカはPink ribbonキャンペーン中

日本もだいぶ盛んになってきて、Yahooのページもピンクに染まりましたが

やはりアメリカののほうが色々なところでピンク色が目につきます

Outletの買い物でも、Pink ribbpnバーゲン、

今年から始めてですがNFLでも選手がピンクの手袋をしたり、

リストバンド、スパイク、タオル、帽子までピンク色になってます

$乳腺科医のMD Anderson Cancer Center in Houston 留学日記

NFLと乳がんてまったく関係ないですが、選手も協力しています

タオルにはNovartisのロゴが、企業がバックアップしてやってるんですね

日本の乳がんの薬を売っている企業も積極的にPink RIbbonにお金を出してほしいですね

日本のプロ野球もピンク色になる日がくるでしょうか?

まだまだ遠い気がしますが・・・・・

でも日本で臨床していると、Pink ribbonは恐怖です

なぜなら外来の人数が倍になるのです

みなさんこの時期に乳腺外来を受診するのは控えてください

冬は寒くてすいているのでなるべく冬に検診を受けるようにしましょう$乳腺科医のMD Anderson Cancer Center in Houston 留学日記