こんばんは。
自分再建カウンセラーの宇綺多藍子です。
親子関係と、自分の自尊心再建に特化したカウンセリングが、
わたしの仕事です。
小さい子は親を選べない。
その環境が、どんなに苛烈でも、
『イヤだ』と言えない。
満たされぬ思いを抱えて大人になる。
その子は言葉にできないモヤモヤを抱えて・・・。
わたしはそのことを、心から、かわいそうだと思います。
もしその子が、みんなに、たくさん愛をもらったなら・・・。
その愛を、誰かにあげるはずです。
弟か、妹が生まれたら、その子達に。
自分が、誰かにしてもらったように、誰かを愛します。
大きなことではなくても、その人にできる愛を誰かに示します。
小さなお兄ちゃんや、お姉ちゃんが、
泣いている赤ちゃんに頬ずりをしたり、
頭をなでたり、やさしくポンポンしたり、
子守唄を歌ったり・・・。
自分よりも、ちいさな者を慈しむ愛。
小さい子たちは、大きい子達の優しさに触れて、
愛の種を心に育む。
いつか大きくなったときのために。
愛の連鎖が続くように、見守って、手を貸してを、
わたしは決して止めたくはない。