時代の進化の波 | 仙台若林区小さなおうちサロン・オーラソーマサロンAQUA”

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本来の自分に還る道
オーラソーマサロンAQUA”米沢英巫(まいさわえみこ)です
自分らしさを思い出し、あなたの光を解き放ちましょう!

GWが明けた途端、雨模様。

雨の日も好きです傘

 

 

  

 

24年、会社勤めをしてきた私。

辞めて13年経つ。

24年間の中で一番心に残ることは

たくさんの方々と出会ったこと。

 

先日、知らない電話番号から電話がかかってきた。

ちょうどスマホでZOOM中だったので出られず

そのあとも2度同じ電話から電話があった。

ZOOMが終わって、誰だったのか気になって

スマホを手に取ると留守電が入っていた。

聞いてみると、かつて一緒に働いた法人課の課長。

折り返し電話すると懐かしい声が聞こえてきた。

すでに定年退職されたとのことで

仙台でチューリップのコンサートがあるらしく

友人と来るのだという。

当日、先輩の店で合流し、一緒に酒を吞む。

 

辞めて13年も経っているのに

こうして電話をくれるなんて

本当に嬉しい。

しかも私は鬱病で休職し、

ろくな挨拶もできないまま退職したから

覚えてくれていたことが

本当に嬉しかった。

 

Facebookで繋がっている先輩もいて

先日、メッセージを送ってみたところ

返信が来た。

人のご縁とは不思議なものだ。

疎遠になるものもあれば

また復活するものもあったり

新たに紡がれていくものもあったり。

 

 

昨日、時代の進化が凄まじいと書いたけど

私たちは日々、進化の時を過ごしている。

 

たとえば『水』

『水』は私たち人間にとってなくてはならないもの。

でも、考えてみて。私たちが子供の頃って普通に

蛇口をひねって水を飲んでいませんでしたか?

今は『水』を買う時代。

ペットボトルに入った水を皆さんも買うよね?

 

そのミネラルウォーターの歴史を調べてみた。

 

日本のミネラルウォーターの歴史は意外と

古く、原型は明治中期の1880年代に誕生しました。この頃は主に外国人向けとして横浜や

神戸の居留地で販売されたといいます。

1884(明治17)年には兵庫県川西市の平

野鉱泉が「理想的な鉱泉」と認められて

「平野水」として販売されました。

この平野水が、現在の三ツ矢サイダーの

源流です。   

         10MTV サイトより抜粋

今の時代、なんでもネットを使えば調べられる。

本当にすごい時代です。

これもまた時代の進化。

 

なるほどね!三ツ矢サイダーは

ミネラルウォーターから生まれたのだ。

そういえば子供の頃、うちの近所にも

サイダー工場の跡地が山の中にあって

蛇口をひねるとサイダーが出て来るんだって

という都市伝説が流行ってた。

 

話は戻るけど

私たちが『水』を買うようになったのは

いつの頃からだったろうか?

 

日本人にも一般的になったのは、昭和中期の1970年代前半頃。ウィスキーの水割りが流行したことから、業務用のミネラルウォーターがニッカウヰスキーやサントリーから次々発売されました。そして、1983(昭和58)年にハウス食品から「六甲のおいしい水」が発売されると、家庭でもミネラルウォーターを飲むことが広まったといわれます。1990年代に入るとマンションの貯水タンクの汚染が報道され、安全で安心できる水としてミネラルウォーターの需要はさらに高まりました。また1996(平成8)年には国産小容量ペットボトルの販売が解禁され、より気軽に手に取りやすくなったミネラルウォーターは順調に消費量を伸ばします。消費者の意識が大きく変わったのは、2011年の東日本大震災でしょう。これを機にミネラルウォーターを災害時の飲料水として備蓄する人が急増しました。先日の巨大台風の際にも、ミネラルウォーターを備蓄した方は多いのではないでしょうか。こうして、ミネラルウォーターのひとりあたりの年間消費量は2004年に12.7リットルだった数値が2022年には37.7リットルと、実に約3倍にも増加したのです。

 

         10MTV サイトより抜粋

 

時代の変化って一気に変わるわけじゃない。

徐々に浸透していくように変化していく。

 

スマホもそう。

初めはショルダーバックみたいな

平野ノラが『しもしも~』って

やってたみたいなやつだった。

そのあと、ポケベルが登場し

セルラーフォンが生まれ、

ドコモがMOVAを発売し

着メロが流行り、

メールも出来るようになり

iモードで情報がさらに取りやすくなり

カメラ付き携帯へと進化。

二つ折りになる携帯はもう古くて

うちの両親ですらスマホだ。

そして今ではお財布携帯なんていわれ

新幹線や飛行機、銀行や動画など

ありとあらゆることが

スマホひとつでできてしまう。

これって進化でしょ?

 

私たちは進化変化の中に生きているのだ。

今もその進化、変化は止まらない。

 

レジを見てもそう。

無人レジが一般化しつつある。

今まで就いてきた職が

今後10~20年で約50%の
職業が消えるのだという。

 

 

そして、私たちの寿命は延び続ける。

生きていくにはお金が必要。

遊ばなくたって食べていかなきゃ
生きられない。

だから今、未来を見据えて
考えなくてはならない。

 

国が面倒見てくれる時代はもう終わった。

 

あーでもない、こーでもないと

文句を言ってる暇があるなら

もっとできることがある。

残された時間をどのように使うのかは

自分に委ねられている。

活かすも殺すの自分次第ってこと。

 

 

私は見ていないけど

先日、髪を切りに行った時に

雑誌で見た最近の映画情報。

『プラン75』

 

子どもたちに
おんぶにだっこできる時代じゃない。

私達自身がもう一度
チカラを試す時なのだと感じています。