春めいた日
天使が特別にママのところに来てくれている
そう思ったら
悲しい気持ちよりも
幸せな気持ちになれる
短い滞在なのかもしれないけれど
今そばにいてくれる天使ちゃんに
こうして触れてみたい
そういえば 長女ちゃんお風呂に入ると
赤ちゃんの名前を考えてくれているのよ
10年経っても20年経っても
私の魂の喜びは変わらないのだと思う
初めてオーラソーマに出会った時も
・そのボトルの一つ一つの物語と美しさに感動し
・多層な次元で表現する喜びを知り
・人生の本質的なことを発見する感銘
ワクワクと喜びに溢れていた
私の場合は「知る」だけではなく
「表現する」ということがセットになっていて
自分の水彩画のような複雑な色合いを
再度言語でシンプルに表現できたり
具体化から一般化の表現に昇華させたり
無意識と顕在意識を自由に行き来するプロセスが
大好きだったのだと改めて思う
そこに生産性や成果や価値はなくても
自分がその一瞬を表現して残せたということが
私の達成感であり生きがいだった
そこに生産性や成果はなくても
言語化できる＝自分の人生を再構築する＝自分を知る＝人生を味わえる
それが自分の生きがいにはなっている
＜やりたくない仕事＞ → ＜やってみたい仕事＞
間違いないようにする仕事 → クリエイティブな仕事
数字を管理する仕事 → クリエイティブにする仕事
人と交渉折衝調整する仕事 → 自分を素直に表現する仕事
クレームを受ける仕事 → 喜ばれる仕事
人にサービスをする仕事 → 自分のことが好きな人に集ってもらう仕事
体力が求められる仕事（暑い寒い）→ 落ち着いた環境でできる仕事
忙しい仕事 追われる仕事 → 自分のペースでできる仕事
人に合わせる仕事 → 自分にしかできない仕事
色々なワークを順番にやっていくと
自分の方向性が見える
もちろん仕事になるかはわからないけれど
こうしてブログやアルバムに
・自分の感じたことや思ったことを書き残したい
・人生の美しさを味わいたい
・愛や本質を伝えたい
・誰かと共に喜びたい
その願いはずっと変わらない
B9 クリスタルの洞窟
この世は同じものはない
知っているようで知らないことやある。
わかっているようでわかっていないこともある。
でも私が私として感じる眼差しでこの世の美しさに触れたい。
出来事に出会いたい。
あなたのハートの感覚は
太陽と同じでその輝きはいつも同じではないけれど
その美しさは変わらない
一度知ってしまえば
もう知らなかったことにはできない
赤ちゃんの疾患を知れば
手放しで脳内ハッピーでいることはできず
赤ちゃんの人生の意図を知れば
自分の感情だけを押し通すこともできなかった
もうすでに
私はこのおなかにきてくれた赤ちゃんを
とっくに愛していたから
当時の日記
↓↓
毎日涙が落ちる 困った
お洋服だって準備したいと思ったし
ベビーカーやベッドを見たりしたい
でももしかして要らないのかもと思ったり
一緒におうちに帰れないこともあるのかもと
暗雲が立ち込めるとすぐ心に雨が降る
当たり前のことが
当たり前の未来として
今想像できなくて
赤ちゃんが私たちの人生に与えてくれるものは
きっと特別なんだとしても
今の小さな私の常識ではそれが見えないことが
とても怖いの
あなたの代わりは誰もいなくて
赤ちゃんは赤ちゃんとして私はもう愛している
まだ形としてはここにきて半年なのに
誰からも 可哀想だと思われたくなかったけれど
それでも病院で色んな子どもを見ても
ただ歩いているだけで
ただ食べているだけで
ただ大きくなっているだけで
それすら羨ましいと思ってしまっている自分は
矛盾している気がする
まだわからないのに
どうして信じてあげられないのだろう
天使のような 光に祝福されている魂を
赤ちゃんが来てくれても
赤ちゃんが来てくれなくても
健康でも
そうじゃなくても
私の幸せがそのことに左右されるのは
違うなと思った
赤ちゃんが来てくれることは
私が心から望んでいて
それが叶ったのに
一番にそのことを喜べていないことを
悲しいとも思った
じゃあどうやって過ごすかを
私は改めて決める必要があった
この本を参考にしながら
マタニティ期間やりたいことを100個リスト化して
以下のマークをつけて可視化する
○実現したら嬉しいこと
△周囲に喜んでもらえること
□社会的意義を感じること
☆簡単に実現しそうなこと
♡実現しないといけないこと
◇決着をつけたいこと
そこででた結論
・リラックスしてマタニティライフを過ごす
・可愛い赤ちゃんを産んで幸せに過ごす
・仕事は現状整理しきっておく
MUSTでやること
・免許取得する
・マタニティフォトをとる
この作業はとても私にとって意味があった
私が望んでいるのは
“幸せなマタニティライフを過ごすこと”
“赤ちゃんを無事産むこと”
この二つだと改めてわかったから
その後はどんな感情に襲われても
必ず立ち戻ることができたし
人生を自分で見ていられる感覚も失わずにすんだ