「気付きの内容が薄くなってるんじゃない?」
ブログに対しての社長の一言だった。
たしかに薄々は感じていた。
インターン開始時は、知るものすべてが新鮮であり、ひたすら学びを書きつらねていた。それが半年近くたったのだから、新鮮な学びとの出会いは減るだろう。
新しく学んだ言葉、クライアントとの関係性と重要性。
これまで書いてきた学びたちは、別に私たちでなくても語れる。
では、大学生として仕事に触れた今の私たちが語るべきことは何か。
ミーティングの最後にお互いのプロジェクトへの思い、メンバーとの関わりから学んだことをせきららに語りあった。
今回はそのインターン生ひとりひとりの声をお届けします。
【いけしん】
本音が飛び交い、終わったときにはこれまでにない一体感が生まれた今回の会議。
強いチームづくりのヒントについて、学びの多い時間だったと思います。
1. 仲間同士の信頼を高めるコミュニケーションとは?
・「ちゃんと分かってくれている」という安心感は、相手への信頼につながる。今回も、「〇〇はこういう良さがあって…」というメンバー間の具体的な発言が、本音を語り合える空気をつくった。こういうコミュニケーションが多いチームは結束力が生まれやすい。自分も見習って、普段から気をつけて相手をきちんと見る力、それを伝える力を磨いていきたい。
・心の奥にあって、普段は見えない気持ち。それを理解し合うことが、プロジェクトを円滑に進める上で重要なこともある。誰かが裸の気持ちを紡ぎ出したときに、それを受け止め、自分も気持ちをさらけ出すことができれば、その瞬間に仲間との理解が深まる。
・過去は変えられない。「未来をどう変えていくのか?」という発言の積み重ねが、チームを明るくし前に進むきっかけになる。
2. 期待する、期待される
・誰かに期待をかけるとき、どんな期待をかけるかがとても大事。
→そのためには、相手のおかれた状況や心境を正しく理解しなければいけない。だから、本音のコミュニケーションを定期的にとれるような関係性が重要。
・自分が期待をかけてもらったとき、それに応えるのか、裏切るのか、超えていくのかによって、相手との関係性が変わっていく。
→期待に応える積み重ねは相手からの信頼につながり、期待を超える積み重ねはより大きな期待(自身の成長のチャンス)につながる。
→期待を裏切り続けると、期待をかけられなくなる。そこには成長もないし、信頼もない。それを防ぐためにも、まずはかけられている期待を認識する努力が必要。
3. 卑屈にならない
・自分自身に対する評価が低くて苦しんでいるときは、とても辛いし投げやりになりやすい。
・しかも、会社に入ったらできないこと(できるかわからないこと)を任されることの方が多い。卑屈になってしまったらやっていけない。
→まずは自分のことや周りの人のことを正しく見ようとすること。漠然とした印象ではなく具体的に他人を観察できれば、自分との違いが分かり、周りのメンバーから学んだり、自分の特長を活かすことができる。
→素直に学び合い、教え合い、高め合える関係ができれば、チームとして出せる力をもっと大きくできるはず。
整理し切れていませんが、上記のようなことを感じました。
残り短い期間ですが、このタイミングでインターン生同士のの距離感を一気に縮めることができてとても嬉しいです。
プロジェクトを進めながら、社会人になるまでに学べることをできる限り吸収して、その学びを共有しながら4人で成長していきたいと思います。
【おくら】
ビジネスにおいて、相手からかけられている期待を超えられないと、継続の仕事はもらえません。自分が何を求められているのか、何をすれば良いのか考え行動する上で、「期待」という言葉は大切だと思います。期待に応える大切さは他のメンバーが書いてくれているので、私は期待をかける側の視点での学びを共有します。
一緒に何かを取り組む相手に対して、どのような期待をかけるか。高い生産性や成果を出す土台となる、チームの雰囲気に影響します。
高い期待をかけた場合、人によってはプレッシャーになりすぎて精神的に疲弊してしまうこともあります。逆にやる気が高まるという人もいるかもしれません。
期待が低すぎる場合、信用されていないのではないかと不信感を募らせる人もいれば、プレッシャーもなく気が楽で、本領を発揮しやすいと感じる人もいます。
どのような期待値が適切なのかは、相手や状況によって変わってきます。相手にかける期待値のコントロールは、相手の発言からでも、反応からでも、さりげないことから受け取って判断し、微調整していくことができます。もちろん相手からの期待をどう受け止めたかを発信していくことも大切です。
相互にこのようなコミュニケーションが存在すれば、相手が何に対してどんなふうに感じるのか、こんな状況の時にどう行動するタイプなのか見えてくるようになります。そうすれば、お互いの良さに気付いたり、互いにカバーし合ったり、自分の強みを発見できたりして、結果的にチームとしての成長の総和が格段に上がるのではないか、と考えました。
今回は、自分に向いていたベクトルを相手に向けてみることで、それぞれ抱えていた不安が解消され、一気に心の距離が縮まり、プロジェクトを行うメンバーではなく、大切な同期としての結束を固める良い機会になったと感じています。
この共有した気持ちをここで終わらせず、切磋琢磨しつつ、困っている時は素直に支え合える仲間になっていきたいです。
※アメブロ『今の私たちが語ること②』につづく