こんにちは、オペアAIJスタッフのKyokoです照れ

 

今回は、最近のアメリカの治安について(※2023年6月時点)

 

コロナ禍には、「NYの地下鉄で、邦人がいきなり殴られた!」なんて物騒なニュースがあったので

 

今がどうなっているのか、気になりますよねダッシュ

 

 

実際、治安の悪さが理由で、「夜の門限は19時半」とか、「車に乗っていいのは市内だけ」とか、

 

結構厳しめな制限をオペアに課しているファミリーも出現してきましたネガティブガーン

 

 

オペアのことを心配してのルールだとは思いますが、

 

10年前はそこまで厳しいルールのおうちは少なかったので、確実に治安は悪くなっているのだと思います不安

 

 

私自身はここ最近全然アメリカに行っていないので、今アメリカに住んでいる現役オペアから聞いた話や、米国エージェンシースタッフに聞いた話、ネットで調べた情報などを元に、書いていきたいと思います昇天

 

 

まず、犯罪率(Crime Rate)について、ネットで調べてみました上差し

 

出典:https://www.safehome.org/resources/crime-statistics-by-state/

 

 

この記事によると、

 

10年前と比べれば、全体の犯罪率は2%の増加とのこと爆弾

 

 

2%だけなら、そんなに増えてないのかなあ~と思ったのですが、

 

内訳を見てみると、強盗とか窃盗とかの盗難事件が減った代わりに、殺人事件が46%増えています(ほぼ1.5倍ってこと)ポーン


 

そして、レイプは12%増、暴行事件は22%増…救急車

 

このような凶悪犯罪が増えたというのは、、治安としてはだいぶ悪くなっている感じがしますよねドクロ

 

 

さらに、

 

1人あたりの犯罪率となると、大都市も小さい町もさほど変わらないようですもやもや

 

…ということは、アメリカのどこにいても、犯罪に遭遇する可能性がある!という話になりますアセアセ

 

大都市は危険で、田舎は治安が良い、ということではないんですよね真顔

(日本でも地方での殺人事件は多いですし、同じだと思いますが)

 

 

なお、この犯罪率、2020年に入ってから、ぐぐっと上がっています上矢印上矢印上矢印

 

これは完全に「コロナのせい」と言っていいかと魂

 

 

また、コロナに加え、2022年にはロシアのウクライナ侵攻のせいでアメリカ国内の物価が急上昇ゲロー

 

現役オペア達も、給料は変わっていないのに物価が高くなってしまったので、「中々外食はできない」と嘆いていましたむかつき

 

 

円安も合わさっているので(2013年:1ドル=約106円、2023年:1ドル=約140円)、

 

普通のレストランでご飯を食べたら、10年前は5000円程度だったのが、今は8000円くらいする…、というような感覚です札束

 

元々アメリカでの外食は安くはないとはいえ、おでかけして8000円は高いよなあ…と思いますよねタラー

 

 

ちなみに、この記事は2019年までのFBIの記録によるものなので、2022年のデータがまだ反映されていないのですが

 

物価上昇って、確実に人々の心をむしばんでいっていると思うので、

 

きっと、これからも犯罪率はどんどん上がっていくのでは?と思います泣悲しい

 

 

*****

 

APIスタッフによれば、「アフターコロナは、なんだかおかしい人が増えた気がする」らしいです不安

 

実感としても、多少、気持ちがピリついているファミリーが多いような気がしますガーン

 

 

私は10年ほど前にシアトル郊外でオペアをしていましたが、

 

10年前のシアトルダウンタウンは、観光客狙いのぼったくりタクシーとかはあったものの、

 

銃の発砲事件なんて1年に1度あるかないかみたいな、とても治安の良い地域でした傘

(もちろん物騒なエリアはあるので、そこには立ち入らないようにしてましたが)
 

 

だけど、今はもっともっと治安が悪くなっているようです赤ちゃん泣き

 

つい先日も、平日の日中に、ダウンタウンの交差点で止まっていた車が銃撃される事件があって、

 

なんの接点もない人に撃たれて亡くなるなんてことが起きています銃

(被害者は韓国系アメリカ人なのですが、ヘイトクライムかどうかは不明とのこと)

 

 

 

こういった事件は、気を付けていれば防げるというものではないので、、

 

こんなことを聞いてしまうと銃社会であるアメリカには行けなくなると思いますが、、

 

 

実際に平和な暮らしをしている人達だっているし、事件に出くわさずに一生を終える人も多いので

 

とにかく、「事件に巻き込まれそうな場所には行かない」ということは徹底していいと思います不安

 

 

 

危険回避のためのコツは、現地に住んでいるファミリーから直接聞くのが良いと思いますが、

 

私が教わったのは、こんなところです。

 

  • 雰囲気が危なそうな地域、ストリートには立ち入らない。(あらかじめ「この地域ではここら辺が危ない」というのをホストファミリーに聞いておく)
  • 危険なエリアに向かうバスには乗らない(薬中とかアル中とか、やばい人が乗っていることも多いので)
  • そもそも夜は出歩かない。学校などに行かないといけない時も、一人では出歩かない。友達と複数人で行動する。(これは男性も女性も)
  • 女性一人で長距離バスに乗らない(逃げ場がない)。長距離バスのターミナルも危険なことが多いので、近づかない。
  • マリファナのにおいがするような場所からはすぐ立ち去る。(甘い煙みたいな匂いです。渡米するときっとすぐわかるようになります…)
  • 本当に危険なことがあったときは9-1-1。

 

***

 

なお、ホストファミリー宅が危険なエリアにある、ということは稀なので、

 

日中、子どもと遊んでいる際に危険を感じることはほぼないと思いますが、

 

このご時世、何があるかわかりません予防

 

 

子どもを連れて行くときは、出来るだけ、人気のない小さな公園ではなくて、

 

誰か他にも遊んでいる人がいるような場所で子どもを遊ばせましょう上差し

 

 

また、フラフラしていたり、服装が汚かったりと、やばそうな人と遭遇してしまったら

 

迷わず走って逃げましょうランニングランニングランニング

 


 

 

***


 

治安のことが不安な人は、アメリカよりも他の国に行く方がいいのかも…と思うほど、

 

アメリカは物騒な感じになってきました不安

 

 

オペアの仕事をする日中は危険な感じはないと思うので、そこまでビビる必要はないと思うのですが、

 

私たちが「安全ですよ!大丈夫!」とも言い切れないのが海外生活です悲しいタラー

 

 

自分の身は自分で守るしかありません雷

 

気を張っていきましょうグッ

 

 

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では!

 

Kyoko