恐怖の低体温を知ろう
ご無沙汰しています。
タイトルに沿って投稿したいと思うのですが、
うまくいかなくて、日にちを費やしています。
きょうは、タイトルの内容とは違うのですが、
低体温について載せてみます。
毎回視聴者を釘づけにしてしまうNHKの試してガッテンですが、
今日は、低体温についてです。
目からうろこの現実を認識していただければと思います。
今までは、体温といえば、熱は上がったときにしか心配しないもの
という認識でしたが、
以下の現実を脳裏に刻み込んでください。
、
★ぽかぽかの室内で凍死の可能性があるという
ショッキングな現実。
信じられないようなお話ですが、
体温1℃低くなると、
血が止まらなくなったり、
感染症にかかりやすくなったり、
命を落とすこともある危険な状態だそうです。
1.5℃の体温低下が免疫機能を低下させ、感染症が増加だけでなく、
重篤な心臓疾患のリスクを2~3倍に上げることが解かってきました。
これを裏付けるかのように、
1日の体温の変化と突然死の関係をグラフで見ることが出来ます。
体温が下がる時間帯をみると、突然死が増えているのです。
特に自覚しないで、
低体温に陥りやすいのが、睡眠時です。
10℃以下の寒い部屋で寝ていた場合、
35℃台までにも低下することもあるという。
こうなってくると、寝ている間に突然死する、可能性がでてきます。
この低体温、一昔前までは、お年寄りの特徴でしたが、
現在では、子供の3割もが低体温となっているそうです。
自分には関係ないと、ひとごとではいられません。
★冷え性と低体温の違い
AさんとBさんがいました。どちらも冷え性で悩んでいました。
Aさん35.1℃の低体温、Bさん36.6℃でいたって健康でした。
同じ冷え性なのに、いったいどこがちがうの?
じつは、冷え性と低体温のメカニズムは全くの別物でした。
手足のひえは、抹消欠陥を収縮させて、
暖かい血液を中に閉じ込めて熱が逃げないようにする、
つまりは、熱を逃がさないための大事な仕組みだったのです。
体の表面が冷たくなるのは、寒さに対して
体の内部の温度を守ろうとして反応している証拠なのですね。
過剰に反応してしまうのが、女性に多い冷え性です。
手足が冷たくなってしまうのはとてもつらい症状ですが、
冷え性の人は、手足の血管をいち早く閉じて、
(深温部)を守ろうとする働きが強い人ともいえます。
では、なぜAさんは、冷え性で(深温部)を保つ能力は高いはずなのに、
体温が低下したのでしょうか?
それは、手足の血液を体の中心に移動させたものの、
それでもなお熱が足りない状態、
つまり、身体の中で造られる熱がそもそも少なかったからです。
その原因には、以下の3つがあります。
・極端なダイエット(小職)
・筋力不足
・甲状腺ホルモンの減少
(甲状腺ホルモンは、細胞を働かせる命令を出すホルモン。
これが低下するとあらゆる細胞が働かなくなり、熱が生み出される量が減ります)
このタイプをここでは「熱くなれないタイプ」といいます。
★なぜ手足はぽかぽかなのに低体温
自分では体温の低下に気づかない、
厄介な低体温のタイプがあることが判明しました。
Cさんは、35.5℃の低体温なのですが、サーモグラフィーには、
室内はおろか寒い屋外でも手足がぽっかぽかになっていました。
冷え性も無いのにいったいなぜ低体温になってしまったのでしょうか。
実は、本来なら寒さにあたると起こらなければならない血管の収縮が、
起こらないために、どんどん体温が逃げてしまっていたのです。
このタイプを「熱逃がしちゃうタイプ」と名づけました。
なぜ、血管が収縮しないかというと、
原因は、血管収縮の命令を出す交感神経の機能低下です。
体質や、ストレス、不規則な生活リズムなどによって起こると考えられます。
じつは、老化によって、交感神経はちゃんと機能していても、
血管の収縮がうまくいかなくなっていました。
老化によって、血管が硬く変化してしまうと、
交感神経が命令を出していてもちゃんと収縮してくれなくなるのです。
だから、高齢者には低体温の方が多いのです。
しかも、さらに大変危険なのは、
実は、放熱しているのに、本人はぽかぽかしているため、
保温など適切な対処をしないので、
さらにどんどん体の熱が逃げていってしまいます。
★逃がしちゃうタイプ対策
簡単血管トレーニング
◆若・中年向け ⇒ 運動と寒さにあたる
運動:20分程度のウォーキング
寒さにあたる:今着ているものから1枚薄着
寒さにあたりながら体を動かすというのがポイントです。
(どちらか一方でなく、必ずセットで行ってください)
運動をするときは、過度な厚着は避け、
特に寒さを感じるセンサーが集まる顔周りを出すようにすれば
交感神経の活動が活発になり、血管の収縮機能が高まります。
番組では,35.5℃だったCさんは、
1週間実行して36.4℃までにあがりました。
(個人だがあります:念のため)
◆高齢者向け:老化した血管の部分的な保温
老化によって収縮力を失った血管を改善することは、
上記の方法によって可能です。
しかし、高齢の方が、いきなり寒い屋外に出て運動をすることは危険です。
そのため、ガッテンが進めするのは、
老化によって過度に放熱してしまっている血管部分を
中心的に保温するということです。
老化によって収縮力を失う血管の順番は、
足⇒背中⇒ムネ⇒腕⇒頭の順です。
血管の老化は40代過ぎたころから始まります。
はじめは足から放熱しやすくなってしまいますので、
ももひきなどで保温しましょう。
冷えていない部分は厚着する必要はありません。
★熱くなれないのタイプ対策 ⇒食べるだけ!
蛋白質を多く取る食事法がお勧めです。
蛋白質を消化すると、他の食べ物より多くの熱が発生します。
肉や魚介類を多く取り入れ、総カロリー数の40%以上を蛋白質で取れば、
体温アップの効果があります。
蛋白質1kgにつき4カロリーです。
(参照:2008年1月30日放送、「発見冷えに打ち勝つ食事法」
*注意:腎臓病や糖尿病など食事カロリー数が健康に及ぼす可能性が
ある方は、あらかじめ専門医にご相談ください
*この食事法は1週間を目安に行ってください。
★正しい体温の測り方
水銀計はもちろん、電子体温計の場合も、
ピピッとなってからも計り続け、合計10分間計測してください。
音がなった時点で計測をやめると
実際の体温よりも低く出る場合があります。
*高齢者は、平熱の測りなおしをしてみてください。
ヒトの体温は、年齢を経るごとに少しずつ下がり続け、
高齢になると低下していきます。
そのため、若いころの平熱は覚えていても、
現在の自分の平熱とは違っている可能性があります。
ぜひ、体調のよい時に計り直しをしてみてください。
---------------------------------
以上NHKさんのまとめを、
参考にさせてもらって、
自分のものにするために、自身が入力してみました。
お役に立てれば幸いです。
この人間に備わっている寒さから身を守る防衛システムが
