はい、過去形の説明します。
まずは…
今まで気にせずにきた「自動詞」と「他動詞」の区別をしなくてはいけません。
大体英語の自動詞・他動詞と同じ分け方です、多分
歩く/走る: 自動詞
行く/ 来る: 自動詞
寝る/起きる: 自動詞
座る: 自動詞
※ウルドゥーでは「立つ」は「立った状態になる」と表現するので「いつか」別に説明します
等々。
このように目的語を必要としない(でいいのかしら?)動詞を自動詞と言い、これは主語の性別と単数/複数で動詞の語尾が変わります。
今まで説明した語尾変化する形容詞や現在形の動詞の語尾変化を思い出せばかなり分かりやすい語尾変化です。ほぼそのまんまです。
そう、
男性単数ならば語尾が ā になり。
男性複数ならば語尾が ē になり。
女性単数ならば語尾が ī になり。
女性複数ならば語尾が īN になり。
細かい事を書くといろいろ違うことが出てきますが、基本的には上記のように今まで説明したような主語の性と単数・複数で語尾が変わります…
自動詞は、ね。
という事は…？
えぇ、他動詞は主語の性別と単数/複数を無視した変化をします。
でもポイント理解すれば結構ラクに他動詞の過去形を作る事ができます。いやホント。
とにかく
自動詞か他動詞か？
これが過去形を作る時に重要になります。
インシャーアッラー、次回(…かな？)自動詞の過去形について説明します。
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