津波で流された作業場の復興建設中だった。
現地の会社ではない…
職人さんも現地の人ではない…
いつ漁が完全復活するかわからない。
一週間に一度試験操業が行われ
水揚げされた魚は放射能検査へ回される。
それもサンプル検査だ。
サンプルに回されなかった魚から
高濃度の放射能物質が出る可能性もあると…
自分達の思いを丁寧に話してくれた。
とても美味しい魚類が採れたこと…
あさりも、海苔も自慢の産物だったこと…
3年も収穫されていないあさりは
大きく見事な美味しそうな形をしていると…
漁に出ていた漁師さんには売り上げ額で保証がきちんとされている。
船で1回漁に出た時の燃料は経費としてかかる。売り上げから経費を引いた分が利益だが、保証額は利益ではなく売り上げ…
大きな船と小さな船とでは補償額が当然違う。
そこで漁師さん達の格差は広がっているようだ。
そして…
漁師さん達は補償されても、
その繋がり業種の人達…
例えば魚屋さんなどは、魚が無ければ仕事が成り立たず、だからと言って補償される事もなく…
今までの良い関係に少しづつ溝が出来て行くのではないか?と心配されてました。
ここでも分断…?
浪江の漁師さんで志賀さんという方がいるそうで、
志賀さんは原発反対のお一人だそうで
原子炉増設に反対を漁師の中でただ一人続けていたそうです。
仲間の漁師に「お前が海で遭難しても誰も探しに行かねえぞ!」そんな言葉を投げつけられても原発反対を続けている人です。
原子炉が出来るとホッキ貝はほとんど採れず生計も大変だったそうです。
汚染水を海に流していることについては
流し続けることにより、福島での漁業再開は遠退くだけだと…
みんなわかっている。
漁業作業場を作るより、
もっと違う方向で考えて行くことは出来ないのでしょうかね~?
せめて、建設工事は地元請負いで…