こんばんは。
山野安珠美です。

今月は学校公演&ワークショップ月間。
いろんな形でこどもたちと一緒の時間を過ごしながら、一生懸命の真剣な眼差しや、協力しあってやったーと喜んでる様子をみるのは至福。
そして、自分があれこれ考えて準備したことを、あーよかったなと心から思えます。
お料理を、美味しいって言ってもらえた気分。
でも、もうこれ以上いいものはない!っていう結果はなくて、終わってみると、あそこはよかったけど、あれは改善点だなーとか、今度はこうしてみようなど、また新たにうまれたり。
あと、こどもたちの反応はもちろん、共演者の言葉選びや話すテンポや声色も、いろんなヒントをくれます。
演奏や舞台に共通することも多いけれど、アウトリーチは、それとはまた少しちがうアタマや気持ち。
もしも、いつの日か、舞台の真ん中でバリバリガリガリと弾くことができなくなっても、アウトリーチ活動は続けていたい。
こどもの為なのと同時に、それは自分自身も豊かでいられる、大切な時間です。