あけましておめでとうございます。
年末からの声枯れは、三越が終わった翌日から急激によくなり、もうほぼ完全復活です。
お正月中も、いろんな方にご心配いただいて、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
皆さま、ありがとうございました。

三が日お仕事で、よーしぐーたらしようと思ったのも束の間、防府音楽祭が迫ってました。

毎年我が地元が、ザ・クラシックで賑わう四日間なんだけど、今年は邦楽をフィーチャーして下さり、なんと毎日、異なるプログラムで出演させて頂きます。
錚々たる顔ぶれで、とても刺激的。
始まる前から刺激的。
曲が、たくさーん。
久しぶり正座で練習してたら、膝にキター!

市内のあちこちで、リレー形式に行われる街角コンサートはヴァイオリンと。
0歳から入れるコンサートでは、きらきら星とか。例のあれを、600人の前で。。ふるえる。笑

メインとなる13日は、初挑戦の箏ソロSouthern Crossに、大好きな沢井先生の上弦の曲。そして青い薔薇(市川慎作)弦楽合奏バージョン。 
今回唯一の邦楽チームが私と石垣さんで、以前防府市公会堂でもAUNJ公演を開催して頂いたという思い出から、いつも8人でやるこの曲を、今回の為に弦楽合奏とのコンチェルト形式にして頂きました。編曲は、作曲家MAKIさん。
新たなメロディーとMAKIさんの世界も加わり、それは物語のようで、青い薔薇の色がますます濃くドラマチックになりました!
最終日は、合唱組曲佐波川。30年歌い継がれた作品に、初めて箏尺八が参加します。

書いてるだけで刺激的。
日々キャラクターが変わってく私たちと共に、大充実のプログラムの音楽祭を、お楽しみ下さいませ。



本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

おにく初めで、無病息災。