木曜日のブログ担当市川慎です。
週末は箏カルテット螺鈿隊のカジの結婚式で鹿児島に行ってましたー。
あずみさんがブログ書いてるようだったから省略しますが、修行時代から苦楽を共にした仲間、仲間というよりもはや兄弟みたいな家族みたいな感じのメンバーの結婚式はやっぱりグッとくるものがありました。
本当に幸せそうで良かった。
おめでとうカジ!
式で一緒に演奏する事になったので前日から鹿児島へ行ってリハしました。
カジの自宅には犬やらウサギやらがいた(笑)。
可愛かった(笑)。
なので鹿児島戻ってからはその前にやらなきゃいけない打ち合わせやレッスンや授業や作曲や練習に追われてました、、、。
ちょっとまだ間に合ってない、、、(汗)。
行く前に作曲終わらせたかったけど、多分無理かな、、、。
という事でちょっと作曲のお話(笑)。
自分は曲をイメージする時に異なる対照的な物を考えたりテーマにする事が非常に多いです。
静寂と音
とか
光と闇
などなど。
真逆のものなれど、お互いが無いと存在し得ない
ですよね。
静寂があるから音が美しく聞こえるし、闇があるから光が輝いて見える。またその逆もそうですよね。
そういった事を考えながら曲のイメージにしていってる事が多いです。
だから結構曲が似通っちゃうけど、、、(笑)。
ちょっと意味が違ってきちゃうかもしれないけど
人もそうなんだと思ったりしてます。
誰かがいるから自分がいる。
聞いてくれる人がいるから演奏者も存在出来るし。
影で支えてくれる人達がいるから光輝く場所に向かえる事もあるだろうし。
さらに意味は違ってくるけど人と物もそうかもしれない。
例えば美しい桜の木が存在するから、その時の感情が生まれ、桜に関する美しい曲やメロディーが生まれたりするんだろうし、豊かな自然があるから心が落ち着き、また次のステップに進めたりもしたりすると思うのです。
音楽を仕事にしてると、結構やる事に追い詰められて、閉じ篭って作業したりする事が多いけど、そんな時ほど、美しい景色や自然の音に耳を傾けたりしながら心の奥底にある何かを引っ張り出して行きたいなと思います。
、、、思ってるけど、なかなか実現できねー(笑)!だって間に合ってないんだもん(笑)!!
失礼、、、取り乱しました(笑)。
とりあえずオーストラリアでメンバー皆で頑張ってきます!
きっとオーストラリアでの出会いや経験で帰ってきたらバリバリ曲が書けるようになってる!
、、、はず(笑)。
また今年最後の28日の日本橋三井ホールでのライブも皆様お待ちしてますよー!
出店もめちゃめちゃ美味しそうなお店ばかりなので、忘年会がてら遊びにいらして下さいませ!
おしまい。