今回は真面目に書きます。





……………いや、いつもも真面目だよ!Σ(゜Д゜)


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今日のメニューはですね、タイトルにある通り、尺八という楽器についてと、石垣がいかにして尺八を続けてきたかのお話をしようと思うのですが、そのお話に使おうと思っていた写真を撮り忘れてまして!一先ず一部文章のみのアップになります、ご了承下さい。
(写真とれてないなら違うネタにしろよとか、そもそも今日が既に火曜日じゃないとか、突っ込みどころが満載ですが、いつも通り多目に見てやってください・゜・(つД`)・゜・)



尺八なる楽器について
そもそも石垣が吹いている尺八(しゃくはみ)がどの様な楽器か御存知でしょうか?

僕もよく知らないのですが(ぉぃ)

自分が把握している範囲で掻い摘んで言うと、

1.原型は中国からむかーしむかし渡ってきた。
(現在中国にその原型となった楽器はもう無い)

2.今の尺八の形になりドワッと普及する初期のきっかけは虚無僧。
(細かいことはググってね(笑))

3.明治維新の頃、世間一般に演奏許可がおりる。(それまでは武士だけのものだった(細かいことは(略)))

4.1970年代頃、ジャズやオーケストラ等とのコラボレーションやスターの誕生(故 山本邦山先生、村岡実さんなど)もあり、ムーブメントが起こる。

5.1995年頃、石垣秀基尺八を初めて吹く


まぁ、明らかに二番以降で手抜きが感じられますが(笑)


で、楽器の構造としては前に四つ、

後ろに一つの指穴があり、

中の節はすべて抜いて漆が塗ってあり、

吹き口が斜めに切り落とされて、プラスチックなどが埋め込まれている。

非常に単純な構造の竹の筒ですよね。

これがあれだけ表現豊かに様々な曲を歌い上げちゃうんだから、すごいですよねー(他人事)


で、今日は何が言いたいかって言うと、単純であるがゆえの楽器の性格、個性がちゃんとあるですよ、尺八って。

(ここで二種類の尺八を写す(笑))

一つは石垣が尺八を始めた頃から使っているもの(便宜的にAちゃんにします)で、もうひとつが5年前に買い替えていま使っているもの(同Bちゃん)。
もちろん楽器を買い替える、と言うことはそれなりに理由があるわけで、買い替えてからはそれまで使っていた楽器に戻ることは皆無でした。

それが。

ついこの間、10/1に久々にAちゃんで人前で演奏しました。

都山流本曲コンクールで。


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なんかとても長くなりそうな気配を感じるので、今週はここまで!来週に続きを書きまーす!
(続き(vol.2)はコチラ)


また来週!!


石垣征山