現在、気仙沼市立病院で医療支援活動をされている本学 第一内科 循環・呼吸フロンティア講座 特任講師 住友和弘 先生 3/26のレポートです。
昨日は、市民会館に避難している被災者300人と周辺住民の診療救護に当たりました。
診察者数56。高血圧、感冒など内科疾患が多いのですが、片付けに家に帰ってケガをして戻って来られる人もおり、こういう人がこれから増えると予想されます。
避難時にケガをしても治療を受けられず蜂か織炎になっている人がおり、応急処置をほどこし市立病院へ搬送、入院になりました。今回役立ったツールにポータブルエコー(長谷部先生提供)があります。
心臓、腹部、婦人
科に対応していて手のひらサイズです。
OMI、Afで内服薬切れの人の心内血栓チェックをこのポータブルエコーで行いました。
在宅で我慢している高齢者の発見は大切な仕事です。
高齢者は水分摂取を控えており(500ml/日以下)、学生会作成のパンフレット
を各医療チームに配布させてもらい血栓塞栓症予防に役立ててもらっています。
今日も市民会館での診療と周辺の家庭訪問です。
市民会館の裏からの風景です。まだ、手付かずに放置の倒壊家屋
が沢山あります。海岸沿いに火災が発生し避難所を囲むように黒煙が立ち込めものすごく不安だったそうです。避難所には油まみれで逃げて来られた人がかなりいたそうです。まだ、施設内、周辺は油の臭いがします。
↑奥にみえる家は全て津波で流されたきたものです。







