【怒らない子育てマインドカウンセラー】
スモーリーあずさです
ブリスベンに住んでます。
ブログに来てくださってありがとうございます！！
はじめましての方はこちらもどうぞ♪
今日は、スポーツジムに行ってきました♪
肩こりがすごいんです
そして、人気のあるインストラクターの共通点を見つけました！
レッスン中に・・・歌う
自分が楽しんじゃっていると、
お客さんも楽しくなっちゃう。
そんな感じ。
ワタシモ・タノシク・イコウ！
さて、このブログを読んでくれているママさんって、
けっこうがまんするママさんなのではないかな？
そんなことを思ったので、
今日はママさんのがまんについてお話ししてみようと思います。
どんなママさんもそうだと思いますが
子どもがいるとすべてのことを自分の思い通りにする事はできませんよね。
何かを選ぶと言う時でもそうですし、
時間についてもそうです。
どこかおしゃれなレストランに行きたいなーと思っても
子供がうるさいし子供はマクドナルドに行きたいし
そうすると私はおしゃれレストランに行きたいのに、
子供たちを連れて行けないからやっぱりマクドナルドになっちゃう。
お菓子を食べたいけど、
子どもには食べさせたくないから、
がまんしようとか。
桃を買って切るとき、
子どもにおいしいところをあげて、
タネのところがもったいないから、
私はタネでがまんとか。
食べ物の話ばっかり～
食べ物の恨みは・・・なんて、食べるの好きなんで
では、他に、
私は今日は休んでいたいのに
子供が家で元気すぎてどこかに連れて行かないと
落ち着きそうにもないし、うるさくてしかたがない。
子どもの服を買ってあげたいから、
私は去年の服でがまんとか。
こんなことが続くとちょっと疲れちゃいますよね
いや、ちょっとどころじゃないか。
こんなふうにママさん、
いつもいつも自分をがまんすることが当たり前で、
もう、それが、がまんしてるとさえわからない、
そんな風になっているかもしれません。
母親なんてそんなもんよ！！
なんて声も聞こえてきそう
ただ、がまんするって、
実ははすごく頭に良くないんです。
頭と言うか、
ここでお話するのは思考の話。
どういうことかと言うと、
みなさんの頭にある脳みそくん。
いつもいろんなことを考えて動いています。
それで、
いろんなこと考えるのに
ご飯が必要なんですが、
たとえばおにぎりだとすると、
その個数が決まっている。
そして、このおにぎり、
考えることの種類とかでわかれていなくて、
みんなで分け合うことになっているのです。
例えば、おにぎり１０個あったら
１つは自分のことを、
1つは仕事のこと、
1つは旦那さんのことを、
1つを友達のこと、
1つは今日のご飯のこと、
って言うようにいろんな風なことに使う。
ただ、ママさんいとって衝撃なのは、
（私には、大大大衝撃！！）
このおにぎり、
あれをがまんしたということにも
1つを使ってしまうのです。
そうすると、
今日休みたかったのに公園に行った → がまんした
おしゃれレストランに行きたかったのにマクドナルドに行った → がまんした
桃の実を食べたかったのに、タネの周りを食べた → がまんした
って、がまんすることに
おにぎりを使っちゃって、
しかも、がまんに10個おにぎり使った日には、
他のことを考えたいときに、
おにぎりがない
どう考えても、
脳みそ非常事態
他に考える力が残っていませんから、
今、子育てが辛いとか
もう投げ出したいとか、
子どもを置いて逃げてしまいたいとか
いっそ死んでしまいたい
なんて思ってしまう。
頭の中ががまんでいっぱいだから
正しいことが何なのか
自分がどうしたいのか
これからどうしたらいいのか
考えるおにぎりがもう残っていない。
そうすると、苦しい、子育て辞めたい、逃げ出したい、
っていう考えに陥ってしまう。
これ、つらいですよね。
こうやって考えると、
今苦しいママさんの心って、
とてもとても責めることなんてできない！
だって、がまんって、そもそも子どものため
もしくは家族のためにしていたものですよね？
それが積み重なっていっぱいいっぱいになっちゃって。
それで、今辛い、
今子供が可愛くない、
そんな思いになってしまっているとしたら
そもそもは子供のために頑張っていたと言う事実があるわけです。
だから、今子育てがうまくいかなくて、
辛い気持ちになっても自分を責めないでくださいねってことです。
そして、がまんのしすぎに、
おにぎりを全部使っているのだとしたら
そのがまんをやめていくこと。
それが、今の苦しい状況から抜け出す方法の1つです。
今の苦しさやつらさ、
実は自分が生み出してしまっていた
って言うことに気づくのって、
ちょっと嫌な感じがするかもしれません。
自分が悪いってことですもんね。
少し辛いです。
でも、人間というのはそういうものなんですよね。
子どもがこんなだからとか、
旦那がもっと稼ぎが良ければとか、
もっと手伝ってくれればとか、
そういう思いもちろんあります。
でも、ここの
結局、わたしだったのかーーーー！！
に気づいて、変えていったもん勝ちです。
自分の脳みそくんに、
がまんじゃなくて、
楽しいこと、好きなこと考えるおにぎりを
残しておいてあげてください。
それをできるのは、
あなたしかいないのです・・・
今日も最後まで読んでくれてありがとうございました
今の辛い心きっと変えられますよ。
がんばるママさん応援しています♪
スモーリー あずさ
