こんにちは、最愛なるあなたは如何お過ごしですか?
先日、テレビで三国志を見ました。
三国志って人間の形のサンプルがいっぱいで、面白いなと思っています。
それで思ったのですが、
仕事でリーダーシップを発揮している人
大勢いますよね。しかし、一言でリーダーシップと言っても
人によって定義はさまざまです。
私のリーダーシップの定義は
「態度や言葉で
人をやる気にして巻き込み
目標を達成する力」。
それで
リーダーシップのマトリックスを作ってみました。
あなたも頭にイメージしながら
聞いてみてください。
まずは縦軸です。
上は、①担がれるリーダー
下は、②担ぐリーダー
次は横軸です。
左は、③背中を見せて引っ張るリーダー
右が、④言葉を操るリーダー
です。
私なりの解釈で
三国志に出てくる登場人物を当てはめてみると
①担がれるリーダーで
③背中を見せて引っ張るリーダーは
関羽雲長(かんう・うんちょう)です。
関羽雲長は文武両道を唱え
国民の教育に尽力し
まさに背中を見せて引っ張り
担がれるリーダーだと思います。
張飛益徳(ちょうひ・えきとく)は
②担ぐリーダーで
③背中を見せて引っ張るリーダーですね。
武力に優れ、義兄である
劉備玄徳(りゅうび・げんとく)と
関羽雲長を支えるために
自らの命を張って先陣に立ち戦を続けた人物で、
担ぎながら背中を見せて引っ張るリーダーですよね。
そして
①担がれるリーダーで
④言葉を操るリーダー
に当てはまるのが劉備玄徳です。
王としてミッション、ビジョン、バリューをもとに意思判断をし、国をまとめました。
最後に、
②担ぐリーダーで
④言葉を操るリーダーは
諸葛亮孔明(しょかつ・りょう・こうめい)ですよね。
孔明は武将でありながら
知恵を使って色々な戦い方を考え
少人数でたくさんの軍勢に勝利するなど
担ぎながら言葉を操るリーダーだと思います。
あなたが今発揮しているリーダーシップは
どのタイプに当たりますか?
①担がれるリーダー
②担ぐリーダー
③背中を見せて引っ張るリーダー
④言葉を操るリーダー
リーダーシップを発揮したいと思ったら
まずはあなたの目指すリーダーを
言葉でしっかりと定義するといいですね。
リーダーにもいろいろなタイプが
あるのですから。