二日にわたり助成金ネタで
引っ張ってます・・・（笑）
どうしてかというと・・・
１日では書ききれない感情というか・・
すみません・・・
この助成金を申請する要件には
会社の売り上げが休業の計画を
する段階の３カ月平均が
昨年同期の３カ月平均より１０％
落ちているかどうか？
というのがあります
以前のリーマンショックのときは
その比率が５％減が原則でした
それは緊急的な対策でしたので
正直あの時にこの助成金が
なければ、倒産した会社さんの数は
凄いことになっていたでしょう
うちのような小さい事務所で
企業にこの助成金を企業に捻出した額は
２年間で１億くらいはあります。
それだけ、この助成金の凄さって
ないと思います
なのでこの助成金をつかって
悪用する企業も実際、他で
あったようですし、それについての
取り締まりも行政はきつく
やっています
ただ、大事なのはこの助成金の趣旨です
仕事がないという事態で
従業員を解雇せずに
このままできるだけ雇用する企業を
国は支援する
簡単に言えばそういうことです
休業をやむをえずの状態ですが
仕事があれば仕事をしたい
それが会社です
休ませていても会社としての利益は
なく、人件費だけがかかるという
悪循環
そんな状態を計画をするにあたり
必要のない書類を提出させ
それを実地調査で確認をして
助成金の支出を減らすという
意味のない書類の提出
こいうことが、田舎の行政に
いけばいくほど書類が増えて
支給額を減らそうとしている
ちょっとひねくれているような
言い方をしたのですが・・・
今困っている会社さんには
少しでも不安を減らしたい
必要のない書類を提出することにより
支給額が減らされるなら
出したくない
そんな思いで助成金担当に
だいぶ白熱して言いました
１、その書類のせいで少しですが
減った額の撤回
２、今後の書類数の統一化
結果・・・１は不可能
２は承諾
そんな結果となりました
そんなこと言われたのは初めてだと
助成金担当からは言われました
でも、困っている会社には
優しくあってほしい
労働省は労働者保護が基本ですが
こうやって解雇せず頑張っている会社を
もう少し優しい気持ちを持ってほしい
そんな気持ちです
新潟市陸上競技場