中国で古代からの町は、城壁によって囲まれていました。「城市」と言う風に呼ばれています。
蘇州も「城市」です。現在は街全体が大きくなっていますので、昔の城下町にあたる所を中心として東西に広がっています。中心部は「市区」と呼ばれており、世界遺産をはじめとした歴史的な建物群はここに集中しています。その為「景観」を乱すような建物の建設が禁止されている地区が多く、風情がある反面、ゴミゴミした印象があります。
それとは対照的に 東部(「園区」と呼ばれています)と西部(同じく「新区」)は、とても近代的なビル群が立ち並び ビジネス街となっています。(日本人も多く住んでいるようです。)
蘇州城市の西南部の城門と城壁が、約700年前のものであるとの事で、見に行ってきました。
住まいからバスで約25分位の所です。入園料40元(650円位)也。
バス料金は1元(16円強)。内部は「ただ 人を運ぶ」という感じで造りは荒っぽく、 また運転も荒っぽいので、 特に腰を痛めている方はご用心・・・
城が創建されたのは紀元前514年ですが、「元」時代の1351年に改修されたものが 現存しているようです。運河と城壁を組み合わせた造りとなっていて北側に楼閣(現在工事中)がそびえる「瑞光寺」をあわせて 観光名所となっています。
城壁上から見た盤門 (上の楼閣は復元? 中は売店でした)
城壁上から見た運河の風情
城門の開閉装置(改修復元)
同じく砲台
城壁はかなり幅があります
城壁内側。 下の道をまっすぐ行くと運河と合流します。
公園の部分もとても美しく整備されていました。
赤枠部分(その上はホテルの敷地として整備されているようです。)
蘇飛苑と水濂洞
中国の庭園には自然石・加工石が巧みに利用されています。
雨景楼
雨景楼より四瑞堂・瑞光塔
残念ながら 塔は改修工事中でした。
塔の形は 改修時に少しずつ変化しているようです。
瑞光塔の変遷(左より 解放前・1985年改修前・1990年改修後)
平日だったので、お客も少なくゆっくりと過ごせる場所でした!















