こんなニュースが流れています。

 

 

 

ImpressWatch 6/16(木) 15:53配信

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ソニーグループと本田技研工業は16日、高付加価値のエレクトリック・ビークル(EV)の販売とモビリティ向けサービスの提供を行なう新会社、ソニー・ホンダモビリティ株式会社の設立に関する合弁契約書を締結した。新会社の設立は2022年中、新会社によるEVの販売とモビリティ向けサービスの提供開始は2025年を予定している。

両社は3月に、モビリティ分野における戦略的提携に向けて基本合意していた。新会社は、Hondaの最先端の環境・安全技術をはじめとするモビリティ開発力、車体製造技術、アフターサービス運営の実績と、ソニーが保有するイメージング・センシング、通信、ネットワーク及び各種エンタテインメント技術の開発・運営の実績を持ち寄り、「利用者や環境に寄り添い進化を続ける新しい時代のモビリティとモビリティ向けサービスの実現を目指す」という。
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ということです。

EVの世界では、

イーロン・マスクのテスラ・モーターズが

画期的な考え方で充電池を作り出したので

一気に市場性が変わってきましたが

それ以上、車を電子デバイスのように

考えているサービス展開がすごいわけです。

 

 

 

ソニーとホンダが合弁することで

そういった発想を持てるかどうかは

疑問符がつくわけですがが、

なんとか対抗しようということで

おそらく車の電子デバイス化が

今後加速するのでしょう。

 

 

 

トヨタは水素を燃料とするなど

別路線を走ろうとしていますが、

どこが勝つかどうかというのは、

燃料をどうするのかというよりも

どういったサービスを車を使って

展開するかという競争に

変わってきていますので、

まだまだテスラ・モーターズが

勝っていきそうですね。