ルカによる福音
〔そのとき、〕9・57イエスと弟子たちが道を進んで行くと、イエスに対して、「あなたがおいでになる所なら、どこへでも従って参ります」と言う人がいた。58イエスは言われた。「狐には穴があり、空の鳥には巣がある。だが、人の子には枕する所もない。」59そして別の人に、「わたしに従いなさい」と言われたが、その人は、「主よ、まず、父を葬りに行かせてください」と言った。60イエスは言われた。「死んでいる者たちに、自分たちの死者を葬らせなさい。あなたは行って、神の国を言い広めなさい。」61また、別の人も言った。「主よ、あなたに従います。しかし、まず家族にいとまごいに行かせてください。」62イエスはその人に、「鋤に手をかけてから後ろを顧みる者は、神の国にふさわしくない」と言われた。
司祭への道を模索していた頃、参加した黙想会で講話のテーマとなった福音書の箇所です。司祭にあこがれてはいても、神がその道に呼んでおられるとはとても思えず、迷っていたときに背中を押されたように感じのは「鋤に手をかけてから後ろを顧みる者は、神の国にふさわしくない」というイエスの言葉でした。
司祭として74年の歳月が流れました。
聖ヒエロニモ司祭教会博士については女子パウロ会ホームページをごらんください。
https://www.pauline.or.jp/calendariosanti/gen_saint365.php?id=093001