ヨハネによる福音
〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕15・18「世が あなたがたを憎むなら、あなたがたを憎む前にわたしを憎んでいたことを覚えなさい。19あなたがたが世に属していたなら、世はあなたがたを身内として愛したはずである。だが、あなたがたは世に属していない。わたしがあなたがたを世から選び出した。だから、世はあなたがたを憎むのである。20『僕は主人にまさりはしない』と、わたしが言った言葉を思い出しなさい。人々がわたしを迫害したのであれば、あなたがたをも迫害するだろう。わたしの言葉を守ったのであれば、あなたがたの言葉をも守るだろう。21しかし人々は、わたしの名のゆえに、これらのことをみな、あなたがたにするようになる。わたしをお遣わしになった方を知らないからである。」

 「世があなたがたを憎むなら、あなたがたを憎む前にわたしを憎んでいたことを覚えなさい。」とイエスは弟子たちに言います。
 イエスの受ける迫害を、やがて弟子たちも受けることになるとイエスは予告します。
 告別説教の中でイエスは、父である神が弁護者である聖霊を遣わすと何度も弟子たちに言います。弟子たちが迫害を受け、尋問されるとき、イエスは弁護者である聖霊が彼らと共にいてくださると約束します。