ルカによる福音
10・21そのとき、イエスは聖霊によって喜びにあふれて言われた。「天地の主である父よ、あなたをほめたたえます。これらのことを知恵ある者や賢い者には隠して、幼子のような者にお示しになりました。そうです、父よ、これは御心に適うことでした。22すべてのことは、父からわたしに任せられています。父のほかに、子がどういう者であるかを知る者はなく、父がどういう方であるかを知る者は、子と、子が示そうと思う者のほかには、だれもいません。」23それから、イエスは弟子たちの方を振り向いて、彼らだけに言われた。「あなたがたの見ているものを見る目は幸いだ。24言っておくが、多くの預言者や王たちは、あなたがたが見ているものを見たかったが、見ることができず、あなたがたが聞いているものを聞きたかったが、聞けなかったのである。」
イエスは72人を任命し、ご自分が行くつもりの町や村に先駆けとして二人ひと組で使わされました。やがて彼らは戻ってきて大きな成果をイエスに報告します。
その報告を聞いた後のありさまが今日の聖書朗読箇所です。
イエスの弟子たちは権威づけられた学校で学んだわけではありませんでしたが、イエスと共に過ごすことによって、父である神がどういう方であるかを学んだのです。
聖書学や神学を学んだからと言って、父である神がどういう方であるか、子がどういう方であるかが分かるわけではありません。
イエスを知ることができるのは、イエスと共に生きていることによってです。