ルカによる福音

〔そのとき、〕13・18イエスは言われた。「神の国は何に似ているか。何にたとえようか。19それは、からし種に似ている。人がこれを取って庭に蒔くと、成長して木になり、その枝には空の鳥が巣を作る。」

 20また言われた。「神の国を何にたとえようか。21パン種に似ている。女がこれを取って三サトンの粉に混ぜると、やがて全体が膨れる。」

 

 からし種とパン種のたとえに共通なことは、ごく小さなもの、ごく少量のものが成長したり、発酵したりして大きくなるということだと思います。

 

 他方でイエスは「ファリサイ派の人々のパン種に注意しなさい」とも言います。

 

 福音のパン種も、ファリサイ派の人々のパン種も、最初は見分けがつかないかも知れませんが、大きく成長するとその実体が明らかになります。