ヨハネによる福音
〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕16・16「しばらくすると、あなたがたはもうわたしを見なくなるが、またしばらくすると、わたしを見るようになる。」17そこで、弟子たちのある者は互いに言った。「『しばらくすると、あなたがたはわたしを見なくなるが、またしばらくすると、わたしを見るようになる』とか、『父のもとに行く』とか言っておられるのは、何のことだろう。」18また、言った。「『しばらくすると』と言っておられるのは、何のことだろう。何を話しておられるのか分からない。」19イエスは、彼らが尋ねたがっているのを知って言われた。「『しばらくすると、あなたがたはわたしを見なくなるが、またしばらくすると、わたしを見るようになる』と、わたしが言ったことについて、論じ合っているのか。20はっきり言っておく。あなたがたは泣いて悲嘆に暮れるが、世は喜ぶ。あなたがたは悲しむが、その悲しみは喜びに変わる。」
イエスの言葉がどんな意味かを弟子たちは訊きたいけれど、怖くて訊けなかったのだと思います。
20節は、「アーメン、アーメン、あなたがたに言う」という言葉で始まります。それはイエスが大切な教えについて語る発句です。「あなたがたは泣いて悲嘆に暮れるが、世は喜ぶ。あなたがたは悲しむが、その悲しみは喜びに変わる。」という言葉は聞いた時点では、どんな意味なのかを知ることができませんでしたが、やがて復活のイエスと出会うことによって弟子たちはそれが意味することを知るようになります。
聖フィリポネリについては女子パウロ会ホームページをご覧ください。
https://www.pauline.or.jp/calendariosanti/gen_saint50.php?id=052601