マタイによる福音 13:33-35
〔そのとき、〕イエスは、別のたとえを持ち出して、人々に言われた。「天の国はからし種に似ている。人がこれを取って畑に蒔けば、どんな種よりも小さいのに、成長するとどの野菜よりも大きくなり、空の鳥が来て枝に巣を作るほどの木になる。」
また、別のたとえをお話しになった。「天の国はパン種に似ている。女がこれを取って三サトンの粉に混ぜると、やがて全体が膨れる。」
イエスはこれらのことをみな、たとえを用いて群衆に語られ、たとえを用いないでは何も語られなかった。それは、預言者を通して言われていたことが実現するためであった。
「わたしは口を開いてたとえを用い、
天地創造の時から隠されていたことを告げる。」
イエスのたとえはさまざまな意味がありますが、今日のたとえは天の国のたとえです。からし種を以前相馬司教にもらったことがあります。ほんとうに小さな種でした。
ところで、種蒔きのときには、その植物がどのようになるのか分かりませんが、双葉が出た後本葉が出ると、その植物の特徴が出てきます。
またパン種は小麦粉に少し混ぜるだけで発酵して大きくなります。種の持つ生命力が絶大であることを強調したたとえです。
今はイエスの運動は、小さくても、やがて神の国が大きく育っていくのだとイエスは言います。
今日は聖マリアの両親聖ヨアキムと聖アンナの記念日です。彼らについては女子パウロ会ホームページ、ラウダーテをご覧下さい。