例年、お正月はニセコへスキーに行くのですが、今年は雪も少ないので寒い東京を離れ宮古島へ行ってきました。去年宮古島の魅力に気付き、最近は休暇をもっぱらこの楽園で過ごしています。

 

今回は三泊と短めなので、車で羽田空港まで行き駐車場に停めておきます。JALのカウンターでチェックインを済ませ、ファーストクラス・ラウンジで朝ごはんです。メゾンカイザーのクロワッサンとコーヒーで目を覚ましました。美味なり。


 

06:40発日本トランスオーシャン航空21便に乗ればおよそ3時間で宮古島空港に到着です。富士山を右手に見ながら、しばしスムーズなフライトを楽しみます。

 

宮古島空港に来間島の上空からアプローチするときに見えるショアラインの美しい景色が大好きです。いつもお世話になっているエメラルドリンクスゴルフリンクス美しいコースも良く見えます。

 

空港でレンタカーをチェックアウトしいたら、ホテルに真直ぐ向かいます。今回も宿はホテル・シギラのミラージュに滞在します。去年の6月にオープンした真新しいホテルです。今回は前回より少しアップグレードして、ジュニア・スイートにしてみました。

 

コーナースイートなので、2面採光の開放感のあるリビングルームは広々としています。冷蔵庫にはさんぴん茶、ホテル特製のチョコレート(宮古島 in BLU製)、テーブルにはWelcome Sweetsのプレミアム・チョコレート・ちんすこうがありました。”シギラミラージュにお帰りなさい”というメッセージカードも嬉しかったです。

 

リビングにはマットレス敷きのコーナーがあり、ごろりと寝そべってリラックスできます。先日宿泊したデラックスルームの琉球畳のコーナーも良かったけれど、家族連れならこちらの方が使い道が多いかもしれませんね。

 

 

お風呂はバスタブが独立している、クラシックなタイプ。レインシャワーも完備してます。アメニティーはオリジナル・ブランドで、充実してます。

 

寝室は独立していて、窓がないので扉を閉めると真っ暗にすることができるので、明るいとよく眠れない方にはお勧めです。

 

ベランダにはジャクジーが備え付けられているので、ゴルフの後や食後に沖縄の景色を見ながらリラックスするのは至高の楽しみです。

 

部屋からは宮古島のエメラルド色の海、そして併設のゴルフコースの両方が見渡せます。

 

 

 

部屋は東に面しているので朝焼けも美しいです。日の出が遅いのは宮古島が日本の西端にあることを実感させてくれます。

 

朝食は1Fのメインダイニングで和洋食から選択できます。和食は2つの箱膳でサービスされる10種類を超える美味しいおかず、あぐー豚またはやんばる鶏の蒸し物、そして汁物とご飯、あとはスムージー、コーヒー、デザートです。どれも作りたてで、美味しかったです。

 


 

洋食はサラダ、スープ、自家製のヨーグルト、フルーツ。そして焼き立ての自家製パンとクロックムッシュ。卵料理はお好みで、この日はエッグベネディクトにしました。添えてあるソーセージとベーコンはあぐー豚です。

 

いずれの食事もたっぷりとしており、味もよろしく、大変満足の行くものでした。

 

ロビーは天井が高く白いタイルで明るく、サロンもゆったりとしていて心地よいです。スタインウェイのグランドピアノが置いてあり、誰でも弾くことが可能です。小さいけれど気の利いたスーベニアショップがあり、地元のイタリアン・ジェラート店(RICCO Gelato)のカップアイスや同じく地元のショコラティエ(in BLU)のチョコレートなど、洗練されたおみやげ物も扱っています。アイスは泡盛ラムレーズンが美味しかったな。

 

 

 

ここは駐車場はバレットパーキングだし、部屋数も適当で施設がゆったり利用できるので、快適です。かなり満足度は高い美しい離島のリゾート・ホテルでした。また訪れる日が今から楽しみです。