形容詞 edible とeatableの使い分け方がわかった。
edible: (毒性などがないので)食べられる、食用に適する
eatable: 〈ものが〉(おいしく)食べられる
eatableはedibleより、おいしいまずいという感情的な意味合いが強いみたいだ。
日常でよく見かけるのは、edibleのほうだ。
edible dye ・・・・・食用色素。
edible bird's nest ・・・・・(中華食材の)ツバメの巣。
edible frog ・・・・・食用カエル
ゲロゲーロ
そういうわけで、
edibleの後に続く名詞は、ふつうは食べないという共通認識が成立しているもの、あるいは、食用以外の目的で利用されることもある物質(たとえば、オイル)であることが多いみたいだなー
翻って、
eatableは、使い方を誤ると、失言になる。
あなたの作ったディナーはeatableよ、と言ったら、全然ほめてないよねーー
この場合eatableは、「食べられはする。」程度の意味になる。
腐りかけのバナナやメロンは、舌がビリビリするけど、
食べてみて、おなかPにならなかったら、eatableだったわけだ。