四苦は、
「生」いきること
「老」おいること
「病」やむこと
「死」しぬこと
八苦は、
上記の四苦
plus
「愛別離苦」(あいべつりく)
愛するものと別れなくてはいけない苦しみ。
「怨憎会苦」(おんぞうえく)
嫌いな人と会わなくてはいけない苦しみ。
「五蘊盛苦」(ごうんじょうく)
五感で嫌なものを感受する苦しみ。
「求不得苦」(ぐふとっく)
欲しいものが手に入らない苦しみ。
の四苦を足したものをいう。
トップバッターが「生きること」であることは、あー、へー、そうなんだーという感じ。
「生」=「苦」という実感は私には今ない。
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ところで、連休二日目の昨日は、日蓮宗のお祭りの連に仲間と参加して、太鼓たたいて練り歩いた。
日蓮宗のお祭りは派手である。
お祭りで一緒に太鼓たたいた友達の、
弟くんが22歳にしてアル中とパニック症候群と鬱病を併発し、いま専門クリニックに毎日通院して療養中なのだが、
体調は一進一退で、この頃は調子が悪化している。
お祭りにも来ていなかった。
昨日の朝は、弟くんの目の焦点が合っていなかったと友達は言い、
弟くんが彼の母親に、
「俺は今まで親孝行だったか」などと延々と聞くため、
不安に思った母親は、仕事を休んで弟くんに付き添って家にいるという。
私は毎日のように弟くんとメールのやり取りをしているが、ここ数日返信がないことを気にしていたところだったので、
やっぱりそうか、体調悪いのか、と思った。
それで、お祭りの屋台でベビーカステラを一袋買って、弟くんに届けてもらえるよう、友達に頼んだ。
みんながその人のことをふと忘れたとき、、
鬱病の人が、フッと逝ってしまうことが過去にあった。
私は弟くんに、
生きて!生きて!一緒に生きよう!
と念じ続ける。
一人でも多くの仲間が弟くんのことを念じていてほしい。
命は時に切ない。
私はどういう縁でありたいか。
私は、明るく優しくあたたかい心で弟くんに触れ合いたい。
私は弟くんの縁を通して、何を教えて頂いているか。
命の切なさ。
また、「生」=「苦」である一例。
一例とは表現がよろしくないかも知れないが、事実、弟くんが自らの命を使って体験して下さっている世のひとつの真理というか、真実なのだろう。
昨日お祭りから帰って部屋でうにゃらうにゃら色々考えていたら、寝たのは二時だった。
それで一時間半ほど寝て、
起きて色々支度して、
6時から法華経読誦修行に参加してきた。
だいたいお経をあげているのはおじいちゃんおばあちゃんばかりなのがもったいない。
自分の心がととのい、人様を幸せにできる人間にならせて頂きます、と、一日の始まりに誓願する。
そして、友達の弟が、命本来のエネルギーを存分に発揮しますように、神様仏様お見守り下さい。
と念じる。
つまり、(死なないで)と祈った。
7:00には池袋を出た。
よーし横浜中華街に行ってみよー。
小旅行だ

8:00過ぎには石川町に着いてしもうた。
まだ閑散。
がーん。
分かってたことだ。
だいたいのお店は11時オープンだ。
So, スタバなう。
どうしよ、横浜中華街に来たのだから、占いとかしちゃう??
じゃ、わたしが今、自分のドSぶりを思う存分に発揮させて頂いている、幼馴染の彼氏との相性なんかを算命学で占ってもらっちゃおうかなー

チ、なんであんなやつとの相性を聞くために
3,000円も自腹切らなきゃいけないんだ!
と思い、
やっぱり友達や弟くんへの何かイイお土産を探そう


と思い直した。
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