産業翻訳(ビジネス翻訳)において、大切なことは、
原文からなにも足さない引かない。
原文の順序や原文の論理を組み替えることは言語道断。
論理力、文章力は鉄板的に必要だけど。
先日外注して今日納品された法律文書の翻訳が、
こ、こ、これは、、!
一体何をすればこういう翻訳になるのだ!
と、逆に新鮮なくらい、論理の組み替え、文章の順序の変更が目立った。
そして主観の混入。
三行の日本語(原文)が、15行の英文になって帰ってきた。
自分も翻訳をするのでだいたいわかるが、
三行の日本語は、英文に翻訳したとしても、だいたい三行程度に収まるものなのだ。
んー、申し訳ないが改悪といえる。
なんなら自分でサクッと翻訳すればよかった。
私が翻訳をするときは、何も深く考えずに、サクサク翻訳してゆくタイプだが
知識が豊富で溢れ出す人が翻訳すると、アレも足そうコレも足そう、
と、なるのかなー。
おそらくよかれと思って翻訳されたのだと思う。
しかし、とにかく産業翻訳の大原則にのっとって下され。
すなわち、何も足さない引かないこと。
私は納品された文書を読んで、マジギレ5秒前だった。
代金を払いたくない勢いだっ!
明日、フィードバックという名のどクレームが、私からその翻訳者にいく予定。
その翻訳者と真剣に向き合っていきたいから、
フィードバックするのだ。
翻訳者なんて世の中にごまんといるのだから、今回のミスには黙っておくかわりに
今度から別の翻訳者にお願いするという手だってある。
むしろそれが普通。
しかし、その翻訳者が普段から色々努力されてることを私は知っているし、もっと良質の仕事をどんどんしていってほしいから、
クレーム、いや、フィードバックという名のエールを送るつもり。
クレーム、いや、フィードバックを相手にさせて頂くときは、
どぎつい言い方にならないように、
自分の大人力が試される。
ぷー。
明日は、
お昼に、赤坂のホテルの中の麻婆豆腐屋さんに行ってきまーす。
激辛だぞぅー。
今日は、世の中お盆休みということで、
行きも帰りも電車空いてまーす。
一年で一番好き。お盆休み期間の出勤。
うちは、お盆休みは無関係。
外国クライアントさんを抱えてるし、
基本的に官公庁の休みに合わせているので、
正月以外は一斉休暇はない。
わたしは九月に入ったら、夏休みを頂こうかなと考え中。
また山登りしたいなあ
久々に整体にも行きたいなあ
小さい頃から通ってた整体指導室は、いつもクラシックが静かにかかっていたから、
今でもクラシックを聴くと、突然あくびが出て体が緩んでくるしー
体がユラユラ動き出すしー
B'zを聴くと、その反対で、頭と体が締まる感じになる。
試験前など、
足がすくむような緊張を迎え撃つときは、B'zを聴く。
風邪で39℃の熱が出ているとき、B'zを聴いたことがあったが、
あまりよくない。
そもそも熱で耳がおかしくなっていたみたいで、
稲葉さんのお声も松本さんのギターも、あまりよく聞こえなかった。
色々だねー。
そのときの自分によって、
同じ音も、違ったふうに聞こえるし、
違った作用をするんかー。
ああ焼き鳥食べたい。
iPhoneからの投稿