日本橋タカシマヤ 8階にて
8月13日(月)まで。
朝10時から夜8時まで
(最終日は18時まで)
横田滋写真展
~めぐみさん 家族と過ごした13年間
開催中です。
ぜひ行ってみて下さい。
わたしは今日行かせて頂きました。
本買いました。明日読みます。
拉致被害者のために、自分が何ができるか。
難しく考えなくても、
その第一歩は、被害者のことと被害者家族のことを忘れないことだと思います。
テレビ等の報道でよく見るめぐみさんの写真は、せいぜい二枚くらい?ですが、
めぐみさんのお父さんである滋さんが撮りためた写真の一枚一枚は、
生まれてから13歳までの、めぐみさんのかわいらしい表情、落ち着いたまなざし、ポーズを決めている様子などたくさんのめぐみさんを見せて頂けました。
めぐみさんを今までよりもっともっと身近に感じられるようになりました。
めぐみさんは、バレエの練習を一生懸命頑張っていたそうです。
バレエのときに着た実際のドレスも展示して下さってありました。
そのドレスのそばに、めぐみさんのお母さんの言葉が書かれてあって、
「あの子は、バレエの厳しい練習にも耐えて頑張っていた子だから、きっと北朝鮮でも耐えて頑張って、今も生きてくれていると思う」
という内容のことが書かれてあった。
わたしも、めぐみさんは、絶対生きていると信じる。
めぐみさんが笑顔でポーズをきめている視線の先には、カメラを構えたお父さんがいる、その時のお父さんはきっととても嬉しかっただろうな。
娘の成長を、こうしてこれからも、たくさん撮るつもりでいらっしゃっただろうことを思うと、
めぐみさんがいなくなってからの、めぐみさんのお父さんとお母さんの心中を察するにはなお余りあり、一枚一枚拝見しては、ご両親とめぐみさんのことを思い、
涙が出ました。
この写真展で、私たちが普通そうであるのと同じで、めぐみさんがいかに家族に守られ愛され育ってきたかが、胸が痛くなる程ひしひし伝わってきました。
ぜひたくさんの方にこの写真展に行ってほしい。
と思いました。
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