「水木しげるのラバウル戦記」
ちくま文庫
境港の水木しげる記念館で売ってたから、自分用のお土産に買いました。
一気に読みました。
あ、漫画ではありません。
水木先生が第二次世界大戦中に現地で描いたデッサンに、あとから文章を添えてできた本です。
先生の戦争体験を、水木先生の口語体で語って下さっている本です。
右腕をなくされた経緯について、さらっと書かれていますが、
生きて還ってきて下さって、ありがとうございます。と思いました。
この本はユーモアのある言葉で書かれています。
でも、
たくさんの仲間を亡くされたこと、現地な過酷な環境、上官からの理不尽な殴られ、と、たくさんのお辛い経験をされたことが分かりました。
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