大好きな人と二人で登った

あーほんとに、人生なにが起こるかわからないっ

天国のおばあちゃん、元気ですか?
わたしは元気です

山道歩きながら、
チラ

かっこいいな

ああ、わたし今生きてるー、という実感があった。
今日は、
一生の思い出。
って思った。
大好きな人と一緒にいる時間は、
いつもドキドキ楽しい。
でも緊張する。
そして切ない。
山中にて、
風に、光に、樹々に、土の香りに、鳥の声に、
二人で包まれた。
頂上からの景色、曇っていたから遠くのほうはかすんでいたけど、
だからこそ

高いところにきた実感がすごくあった。
普段暮らしてて、
下界がかすんで見えませんという経験はしない。
いつも平たい地面で、近くのものを見つめて暮らしてるんだ。
って思った。
自分は小学校のころは体が弱くて、ひょろひょろで、
一ヶ月学校行っては、二週間欠席して家で寝込んでいたことを考えると、
とことこと、山を歩いて登れるまでに健康にならせてもらえたことに感謝。
しかし今日の午前中は、足が激しい筋肉痛で、
椅子から立ち上がるのに、
んぐぐぐぐー

でも午後には完全復活した。よかった。筋肉痛を経過するのって意外と早い時もあるんだ。
すいすい歩けることに感謝。
でも筋肉痛にも感謝。体が登山を頑張った証。
大好きな人は、今何をなさっているのかな?
あり得ないタフさで毎日をこなされている、その全身と全霊を敬愛してやまない

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