20190810-Min10ミニバラ・コルダナ

おわりかけの花ですが

ドイツのミニバラ・コルダナ(コルダーナシリーズ)。

 

 

去年の夏の方が暑さが厳しかった筈なのに、今年の方が体がだるいのは、下記で解説されているように、暑さやきつい陽射しに慣れる期間があまりなかったからでしょうか。

 

危険な台風10号が西日本上陸へ 暴風域に入る確率情報の利用の仕方(饒村曜) - 個人 - Yahoo!ニュース

 

体に堪える暑さ

 令和元年(2019年)は、猛暑日(最高気温が35度以上の日)を観測したのべ地点数は、平成30年(2018年)の半分しかありません(図1)。

 

(※図1略)

 

しかし、令和元年(2019年)は、7月中旬の梅雨末期まで気温の低い日が続いていたため、例年のように、梅雨末期に断続的に出現する暑い日によって体が暑さになれるということがありませんでした。

 

 このため、令和元年(2019年)の暑さは、平成30年(2018年)の暑さに比べ、多少気温が低い、多少湿度が低いという傾向があるものの、体に堪える暑さといわれています。

 

ということで、去年の今頃なんて、「秋めいてきてツマラナイ」とか書いちゃってるよ…すごい余裕だよ(笑)。

今年の私なんて、もう完全に夏バテしてるよ。

 

 

 

そして、ようやく暑さに慣れてきたな~と思った頃に本格的な秋になったりしてね。

 

 

因みに、ミニバラの褐斑病 は、ダコニールの1000倍希釈液の散布+灌水で一応おさまったようだったので、経費節約のために百均ショップのフレッツで買った有機肥料を与えておきました。

しかし、この肥料の原材料はコーヒーとお茶(何のお茶なのかは不明)なので、有機肥料を与える主要な目的である土中の有益な菌の復活が見込めるのかどうかはよくわかりません(笑)。

とりあえず、今はこれでしのいで、いずれ本格的なものを与えようと思います。

 

でも、褐斑病がおさまったと思ったら、今度はハダニにやられて、ただでさえ枯れ落ちる葉が続出しているところにとどめを刺されて、全部の葉が落ちて枝だけになってしまった苗まで出してしまいました。

あ~、もうガッカリだよ!

 

あの蜘蛛の巣状の糸を見るとキイイイッ!となって

 

ハダニ、許すまじ(泣笑)!

 

と思いながら、薬剤散布と葉水を与える今日この頃。

 

それでも、台風前から新芽が出てきて徐々に復活しつつあって有り難や~。

内心、「苗を減らせるいい機会かも…」と思いながらも、健気に頑張る姿に心が揺れる毎日。

 

はたまた、リブログした記事に書いたミニバラなど他の苗も途切れることなく花を咲かせ続けてはいます。

 

が、上記の品種不明のミニバラは質より量になってしまっているので、どうにかした方がよさそう。

あまり花は咲かせないで株を育てることに専念すべきなのかな。

 

ハダニは乾燥すると発生しやすいそうですが、梅雨明け前から出始めたのは、湿気を少しでも軽減するために植物の周囲に除湿剤を置きまくったからでしょうか(泣笑)。

とにかく、植物の水やりのついでにせっせと葉水も与えておかないと、すぐに復活しやがるんですよね。

去年は殆ど被害に遭うことなく過ごせたので油断してました。

 

おまけに梅雨明け直前まで綺麗だったので、これは夏越し出来そう!?と期待し始めていたパンジーのピカソもハダニにやられてボロボロになってしまいました…しくしくしく。

 

一応、今使っている ベニカXネクストスプレー はハダニにも効く筈だったのですが、やはりローテーション散布をやめると中途半端になってしまうのかなあ…。

(それでも、黒星病やアブラムシ等、他の病害虫には効いていると思います。)

 

などと思った次第です。

 

 

あ~んど、今年は高気圧の活躍が今一つでつまらんの~。
 

フルバージョンではなく、削除される心配がないCM編にしておきます。

 

「離さないよ君を もう二度と」

今年の梅雨以来、そんな思いで過ごすワタクシでございます。

もはや高気圧にしがみつきたい勢い(笑)。