家から歩いて30分くらいの場所にクマ目撃情報があったらしい。

これからのシーズン私は一人で花や紅葉、穴場の神社やお寺を探しててくてくするのに。

しかもあの辺りは仁和寺も近く何年か前にも歩いた道。

テレビ報道によると嵐山の竹林の径近くでもクマ目撃情報があったそうで、今年は京都観光もクマ対策が必要かも?

私も今年はあまり人気のない山間の場所は避けててくてくしないとだな。

 

そんな今日はきれいな三日月が。

週末はちょっと寒かったけど今日は過ごしやすい良いお天気。

寒くなるとまたやる気が失せてしまうので、この時期に衣替えや断捨離を頑張らないといけないな。

 

 

 

ということで今日の私のブログは7月のカラオケのお話。

 

 

 

この日のランチはKYKのとんかつ、エビかつ、卵かつのサンドイッチと催事で買ってきたあんバター。

最近あんバターにはまってます。

 

 

 

この日は海にまつわる歌をチョイスして歌ってみることに。

 

 

 

 

題名に「海」がつく歌だけではなく。

 

 

 

「海」にちなんだタイトルの歌も。

 

 

 

 

「海」関係だけでもかなりあるな。

 

 

 

 

 

「思い出の渚」は英語バージョンで。

 

 

 

 

「夏」の歌も歌ってみて

 

 

 

 

 

おやつタイム。

 

 

 

 

洋楽も夏っぽいものを

 

 

 

 

 

 

そしてなぜか人の名前の歌に

 

 

 

 

 

いつもの歌も歌いいの

 

 

 

 

しめはこの歌にしてみました。

初めて歌った令和の歌かも?

 

 

計30曲も歌ったよ。

 

 

 

今週は火曜水曜と寒いくらいの気温でしたが今日はお天気も良く過ごしやすい一日でした。

人々の服装もまばらで半そでを着てる人もいればダウンを着ている人も。

ほんとにこの時期は着るものに困る。

お洋服いっぱいあるのに何で着るものがないんだろうと毎年この時期思ってるような気がするなぁ。

 

そんな私の今日のブログは7月初めの京都迎賓館見学会のつづきです。

 

こちらは東西の建物をつなぐ橋。

 

 

 

この廊橋を境に池の水深が変わっていてこっちは「海」をイメージした部分。

 

 

 

 

錦鯉が泳いでいます。

 

 

 

スイレンも咲いてる。

 

 

 

こちらは水田をイメージした部分。

 

 

 

これはネビキグサと言って常緑性の植物だそう。

 

 

 

廊橋の天井は船底天井で吉野杉を使用しているそう。

 

 

 

四隅には、昆虫の透かし彫りが施されています。

って二つしかお写真撮ってないけど。

 

 

 

 

橋を渡った先には和舟が。

 

 

 

海外からの賓客にこれに乗って舟遊びを楽しんでもらうためだそう。

 

 

 

ということで舟遊び中のブータン国王夫妻。

 

 

 

たくさんの賓客のサインもあります。

 

 

 

 

この先にあるのは水明の間。

小泉首相とブッシュ大統領の首脳会談に使われた部屋です。

 

 

 

普段は非公開ですがこの日は中に入れました。

ただしお写真はNGなので某所から。

天井は船底天井で、ライトのオブジェは京指物の枠に美濃和紙が張ってあります。

床の敷物が面白くて扇のような波を描いた青海波文様ですが、ところどころ縁が切り込まれ立体的になっています。

お部屋からは池が見えて気持ちのいい空間でした。

 

 

 

そして最後に見学したのが藤の間。

京都迎賓館で最も大きな部屋で、洋食の晩餐会や歓迎式典の会場として使用されています。

 

 

 

 

椅子席で最大120名まで利用可能な晩餐室です。

 

 

 

 

壁面装飾は、日本画家の鹿見喜陌の下絵をもとに39種類の四季の花々が描かれた綴れ織で、作品名は「麗花」と言うそう。

 

 

 

 

この椅子は偉い人しか座れない椅子らしい。

この日は特別に。

ちなみに床に敷かれた緞通は、壁面装飾に描かれた「藤の花」が舞い散った様子を表現しているそうです。

 

 

 

天井の照明は、本美濃紙と京指物の伝統的技能が使われた格子光天井で和凧の連凧のような3段の笠は、高さ調節で15種類のパターンができるそう。

 

 

 

お部屋の外からはお庭もきれいに見えます。

 

 

 

 

舞台の扉は人間国宝の故江里佐代子さん(桐の間の「日月」と同じ作者)の作品で、金箔と銀色のプラチナ箔を使用した伝統技能「截金」が施されています。

 

 

 

ちょっとズームイン。

金と銀が、互いの美の長所を引き立て合いながら、二つの色が交差するさまに「人と人との出会いもそうありたい」との願いが込められているそうで作品名は「響流光韻」。

 

 

 

この日ここに椅子が用意されていますが、これから私たちはここで上七軒の芸舞妓さんの踊りを見ます。

 

 

 

ということで扉が開いて舞妓さん登場。

 

 

 

舞妓さんのお名前はさと鈴ちゃん。

 

 

 

 

次は芸子さんの梅葉さんの踊り。

 

 

 

二人で一緒に舞を披露してくれたあとは

 

 

 

 

芸舞妓さんのお話と質問タイム。

 

 

 

そして一緒にお写真を。

もう一人の方はふじさんと言って三味線を演奏されていた方。

この方も昔は舞妓さんだったそうです。

 

 

 

最後にお土産のクリアファイルと千社札をいただき解散。

なかなか有意義な見学会でした。

 

 

福岡から帰ってから今日で一週間ですが、なかなか疲れが取れない。

別に疲れるようなこともしてないのに…やっぱり年なのかなぁ。

そんな10月も半ばを過ぎて夕べからパジャマを長袖にしました。

そろそろ厚手のお布団も必要かなぁと思うけど、昔の10月に比べるとほんとに今年は暑かった。

これで急に寒くなったら葉っぱがみんな落ちちゃって今年の紅葉はあまりきれいじゃないかもだなぁ。

 

そんな私の今日のブログは7月のめちゃくちゃ暑かった日のお出かけのお話。

 

7月のはじめ、いつも利用する旅行社の特別企画で京都迎賓館の見学会に行ってきました。

この日は珍しく正門が開いてる。

 

 

 

京都迎賓館は京都御苑内にある、海外の来賓をお迎えする国の迎賓施設で2005年に開館しました。

予約したら有料で見学できますがこの日はちょっと違った見学会です。

 

 

 

ちなみにここ江戸時代には複数の公家の邸宅があった場所です。

 

 

 

正面玄関です。

 

 

 

扉には樹齢700年の福井産の欅の一枚板を使用しているそうです。

 

 

 

中に入ると…床板には欅の木を使用していて窓の内側は障子です。

行燈は折り紙をイメージしているんだそう。

 

 

 

これはメルケルさんをお迎えした時のお写真かな?

 

 

 

まず案内されたのは聚楽の間。

晩餐会や大臣会合などが行われる際に招待されたゲストの控室、随行員の待合所などに利用されます。

 

 

 

椅子はくぎを一切使わない技法で布は西陣織。

 

 

 

飾り台には漆や螺鈿、竹工芸の技法が施されていて、上の花籃は人間国宝の故五世早川尚古齋さんの作品です。

接遇の際にはここにお花を生けるそうです。

 

 

 

これは釘隠。

 

 

 

釘隠の錺金物は「結び」をイメージしたものだそうで「人と人」、「国と国」を結びつけるという意味合いも込められています。

 

 

 

廊下を歩くとお庭が見えます。

 

 

 

 

次に案内されたのは「夕映の間」。

大臣会合などの会議や立礼式のお茶のおもてなし、晩餐会の待合として使用されています。

 

 

 

 

東西の壁には京都東方の比叡山から昇る月光を描写した比叡月映と

 

 

 

 

京都西方の愛宕山に沈む夕日を描写した愛宕夕照の綴織りが装飾されています。

 

 

 

 

 

このお部屋は可動式の壁面で三分割することができ、国際会議にも使用できるようになっています。

 

 

 

照明は天井を照らし、その反射光を間接照明として使用しています。

 

 

 

螺鈿の飾り棚も素敵です。

 

 

 

次の間は「藤の間」ですが、ここは後にして「桐の間」へ。

ここは最大24名までの会食可能な56畳の和の晩餐室になっています。

 

 

 

全長12メートルの漆の一枚仕上げのテーブルで正座に慣れない来賓にも利用しやすいように掘炬燵に式になっています。

 

 

 

 

座椅子の背には日本政府の紋の五七の桐が蒔絵で描かれています。

桐の葉の色は微妙に違っていて同じ模様の椅子は一つもないそうです。

 

 

 

釘隠も五七の桐。

 

 

 

欄間には人間国宝江里佐代子さんよる「日月」という截金の装飾が施されています。

 

 

 

宴席では「次の間」で芸妓や舞妓による舞や箏の演奏などが行われるそうです。

 

 

 

お部屋からの眺めもいい感じ。

お写真がいっぱいあるので続きます。