今日は父親の命日。
父は亡くなる二日前まで普通に元気だったのに翌朝体調を崩し救急搬送され、9年前の今日亡くなりました。
ぶっちゃけ「え?今日死ぬの??」って感じで、あんなに急に亡くなるとは思っていなかったので、もっといろいろしてあげればよかったなぁと思うことがいっぱい。
ただ父は脳の病気を患っていて右半分が動かない状態。
この先は寝たきり状態になると言われていたので、ちょうどいい時期に亡くなったのかなぁとも思っています。
そんなワタクシ、ようやく新しいパソコンを購入しました。
前のパソコンは電源を入れてひと仕事終わってもまだ起動していないくらい遅かったけど新しいのはめちゃすぐに立ち上がるし、ネットもすぐにつながる。
値段も予定していた金額の半分以下で買えたし、20年以上前のソフトも普通にインストールできたので満足満足。
ということで新しいパソコンでの初ブログです。
この日はsanboさんとおでかけ。
まずはこのお店でランチです。
京ワンタンメンと
シュウマイのセットをいただきます。
シュウマイでかいぞ。
そのあとは新風館の中をてくてく。
アジサイのきれいな季節でした。
てくてく歩いて文化博物館へ。
この日はこれを見に来ました。
ここで2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」についていろいろ学びます。
「和食」の基本、まずはお水のコーナー。
きのこや
山菜
野菜の歴史
いろいろな大根。
魚の動きや
いろんなお魚。
昆布や
干し魚や鰹節
発酵の技術や出汁についての展示を見て
下の階に移動したら江戸時代の町へ。
お蕎麦の屋台や
天ぷら
そしてお寿司の屋台が並んでいます。
って、お寿司でかい!
そのあとは縄文時代から現代までの食卓が展示されていて
これは卑弥呼の食卓。
マダイの塩焼きにアワビの焼き物、ハマグリとイイダコのわかめ汁とサトイモ、タケノコ、豚肉の煮物。
ご飯は玄米でゼンマイとタケノコの入った炊き込みご飯にショウサイフグの一夜干しアワ団子のしその実あえ。
って結構なごちそうやん。
こちらは長屋王の食卓。
いったい何皿あるんだ?
足利義晴が1522年に祇園祭を見学した時には15膳52品目の料理が出されたそうで、これはその一部。
織田信長の饗応膳はもっとすごい。
で、こっちが庶民の食卓。
白くないご飯に青菜の汁と、後ろにあるのはお塩です。
お写真がいっぱいあるのでつづきます。


























































































